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最新刊のご案内

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2024/03/27

編纂所だより第62号をアップしました

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3月発行の「編纂所だより」第62号をアップしました。以下の記事を掲載しています。こちらよりPDFをご覧いただけます。

 ・拾った財布は町奉行所へ-江戸時代大坂の治安-(吉川潤)
 ・池内大学斬殺さる-海部屋喜兵衛の書き残した「情報」-(尾﨑安啓)
 ・売薬「ホルトス」-後発商品の販売戦略-(中村直人)

「編纂所だより」は市の歴史に関するさまざまな事項をコラムふうに紹介するリーフレットで、年2回発行しています。

10:15 | 編纂所だより
2024/03/26

『新修大阪市史 史料編』第21巻「近代Ⅷ 戦時編」を刊行しました

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『新修大阪市史 史料編』第21巻「近代Ⅷ 戦時編」を刊行しました

 

 本書では、1937年の日中戦争開始から1945年の敗戦にかけての大阪市域について、政治・行政、経済、社会、文化・教育、空襲という5つの分野をとりあげ、市の全体的な趨勢と個別の具体的な動向がよくわかる史料を掲載しました。
 大阪市・府が作成した公的な文書を多く収録するとともに、市民の日記のような個人文書や、市内の企業・神社といった法人所蔵文書などの、貴重な私的記録も豊富に紹介しています。

 特に1章分を設けて日米双方の視点から大阪大空襲の実態に迫るなど、80年前の戦争の時代を考える上で重要な素材が盛り沢山です。戦争の過酷さが伝わってくる一方で、困難な状況の中でも市民がたくましく活動し、大阪独自の「発展」を遂げていく様子がうかがえます。

 

『新修大阪市史 史料編』第21巻「近代Ⅷ 戦時編」は、大阪市の各図書館に配架しているほか、大阪市史料調査会で窓口販売・通信販売も行っております(本体価格5,500円、送料実費)。また、一部書店でも取り扱っております。詳しくはこちらをご覧ください


15:52
2023/11/10

大阪市史史料 第94輯『杉村久子日記(一)』を刊行しました

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大阪市史史料 第94輯『杉村久子日記-明治四十四年から大正元年(一)-』を刊行しました。
(A5判、130ページ、本体価格1,800円、編集:大阪市史編纂所、発行:大阪市史料調査会)

本書は、大阪中之島に生まれ、船場の商家に嫁いだ一女性・杉村久子が、35年間書き継いだ日記の、記念すべき「最初、筆始め」です。
明治の大阪に大きな足跡を残した実業家・五代友厚の四女として生まれた筆者が、日々の暮らしや、変わりゆく大阪の様子を、女性ならではの視点で綴っています。

大阪市立中央図書館3階の大阪市史料調査会(大阪市史編纂所内)などで販売中です。
また、大阪市立中央図書館ほか市内23館の市立図書館でご覧いただけます。

【販売場所】
ジュンク堂書店(大阪本店、難波店)
大阪市史料調査会(大阪市立中央図書館3階 大阪市史編纂所内)

【郵送の場合】
申込先:大阪市史料調査会
申込方法:郵便振替番号00930-9-82241(郵便局にある青色振込用紙をご利用ください)
送料:実費(1冊の場合は180円 スマートレター利用)

くわしくはこちらをご参照いただくか、下記までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
大阪市史編纂所・大阪市史料調査会(大阪市立中央図書館3階)   
〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2
電話:06-6539-3333
ファックス:06-6539-3330
Osaka Metro 千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀」下車 7号出口あがる

10:52 | 大阪市史史料
2023/11/10

『大阪の歴史』第95号を刊行しました

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市史紀要『大阪の歴史』第95号を刊行しました。
(A5判、100ページ、本体価格700円、編集:大阪市史編纂所、発行:大阪市史料調査会

論文「大坂三郷の大工集団-天満大工組を中心に-」、「近代大阪の「不良住宅地区」における健康と救療-旧豊崎村を事例に-」などを収録しています。
表紙は、江戸時代の大工の仕事風景を描いた「士農工商之内 工」(三代歌川豊国画、国立国会図書館デジタルコレクション)の一部です。

目 次
論 文
・田坪 賢人「大坂三郷の大工集団-天満大工組を中心に-」

史料紹介
・加藤真生「明治末期における一兵卒の上等看護卒への道のり-「森田義雄氏関係資料」を材料に-」

論 文
・井ノ元ほのか「近代大阪の「不良住宅地区」における健康と救療-旧豊崎村を事例に-」

歴史こぼればなし
・野高宏之「惣年寄の寄会所-東寄会所と西寄会所-」

大阪市立中央図書館3階の大阪市史料調査会(大阪市史編纂所内)などで販売中です。
また、大阪市立中央図書館ほか市内23館の市立図書館でご覧いただけます。

ご購入を希望される方は、こちらをご覧下さい。


10:11 | 大阪の歴史
2023/09/25

編纂所だより第61号をアップしました

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9月発行の「編纂所だより」第61号をアップしました。以下の記事を掲載しております。こちらよりPDFをご覧いただけます。


 ・香具波志神社のパンフレット -昭和戦前期における神社の自己認識-(平良聡弘)
 ・「即席料理 素人包丁」-江戸時代の家庭料理レシピ-(白杉一葉)
 ・暮らしのなかの「新体制」-モデルとしての「大和一家」-(桑田翔)
  
「編纂所だより」は市の歴史に関するさまざまな事項をコラムふうに紹介するリーフレットで、年2回発行しております。

13:34 | 編纂所だより
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