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最終更新日:2021/04/05

国立国会図書館「歴史的音源」が利用可能!

歴史的音源とは?

「歴史的音源」とは、1900年初頭から1950年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説等の音源です。2013年9月までに約5万音源が、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)によってデジタル化されました。国立国会図書館が館内及び提供参加館の公共図書館に向けて配信しています。
 

デジタル化された音源すべてを聴けます

国立国会図書館は、インターネットで1,100(2015年2月現在)音源を公開しています。
大阪市立図書館は提供参加館として、これに加えて国立国会図書館内限定公開の音源も聴くことができます。インターネット公開分も含めた音源をすべてお聴きになれます。
 

利用するには?

「インターネット公開音源」は、どなたでもインターネットからお聴きになれます。「国立国会図書館/歴音参加館限定音源」は、館内の多機能OMLISでお聴きになれます。 
詳しくは多機能OMLISに設置している利用案内をご覧ください。なお、複製やダウンロードはできませんので、ご了承ください。 

 例
 『落語 くしゃみ講釈(一)~(四) 』(ニッポノホン、1930)〔実演〕:笑福亭松鶴(五代目)
 『浪花節 石松代参(一)~(四)』(ヒコーキ、リーガル、1929)〔実演〕:広澤虎造
 『俳句朗読:蕪村、芭蕉、子規』 (コロムビア、1935)〔実演〕:高濱虚子
 『ジャズソング:大阪行進曲』(オリエント、1929)作詞:松本英一、作曲:近藤十九二、編曲:近藤十九二
 〔実演〕:井上起久子、日蓄ジャズバンド
 『大阪夜曲』(ビクター、1951)作詞:佐伯孝夫、作曲:佐々木俊一、編曲:松井八郎、歌:渡辺はま子、伴奏:日本ビクター管弦楽団
 『嵐を呼ぶ男』(テイチク、1958)作詞:井上梅次、作曲:大森盛太郎、歌:石原裕次郎
 

レーベル

提供元レーベルは、日本放送協会(NHK)、ビクターエンタテインメント、EMIミュージック・ジャパン、日本コロムビア、キングレコード、テイチクエンタテインメント(順不同)の6レーベルです。

ジャンルで探す

クラシック・ジャズ・歌謡曲・邦楽・唱歌などの楽曲や、落語・講演などの多様な音源が収録されています。それぞれジャンル別に音源を探すことができます。

音源紹介を読む

テーマに沿った解説を読むことができます。SPレコードが出された当時の時代背景や、楽曲、作詞者、作曲者などについて紹介されています。また、本文中で紹介している音源を聴くことができます。


インターネット公開音源(どなたでもインターネットからお聴きになれます)

国立国会図書館歴史的音源のページ