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2016/08/17

「間重富・間家関係文書」が国の重要文化財に指定されました。

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大阪歴史博物館および当館が所蔵する「間重富関係資料一括」(所有者:大阪市、大阪歴史博物館点・大阪市立中央図書館)を国の重要文化財に指定することについて、平成28年3月11日に文化審議会より文部科学大臣に答申がなされておりましたが、本日(8月17日)付けの官報において告示があり、正式に重要文化財に指定されることになりました。

平成28年8月17日付 官報 号外181号 文部科学省告示第116号をご覧ください。

間 重富(はざま しげとみ)

 宝暦6年(1756)-文化13年(1816)。大坂長堀の質屋に生まれる。家業の傍ら天文暦学を志した。寛政7年(1787)から幕府に暦作御用を命ぜられ、改暦事業の中心的役割を果たした。天文振子時計・子午線観測装置などの改良・製作も行っている。


当館の「間重富・間家関係文書」は、「大阪市立図書館デジタルアーカイブ」上のデジタル画像でご覧いただけます。 
「間重富・間家関係文書」について

【関連ページ】
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