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2022/02/05

[終了報告]【中央】大阪連続講座第3回「寄席文字を関西に伝えて五十年」

Tweet ThisSend to Facebook | by 中央図書館

[終了報告]令和3年度大阪連続講座第3回「寄席文字を関西に伝えて五十年」

2月5日(土曜日)に令和3年度大阪連続講座 第3回「寄席文字を関西に伝えて五十年」を開催しました。

高座の下手に置かれている出演者の名前を書いた紙の札を「めくり」といいますが、このめくりに書いてある書体が寄席文字です。その寄席文字の歴史や道具について、さらには伝統を受け継ぐとはどういうことか、という心構えに至るまで、文字を描く実演も交えて話していただきました。

これまでになかった試みとして講師の手元をスクリーンにアップで映し出したり、会場に講師のお持ちくださった「めくり」の実物や寄席文字の資料を展示するなど、いつもの連続講座とは少し違う楽しい講演会にすることができました。
2月5日講演会写真2月5日講演会写真


令和3年度大阪連続講座
「おおさかの芸術 -浮世絵、寄席文字、そして大阪中之島美術館開館へ-」

第3回「寄席文字を関西に伝えて五十年」

橘流寄席文字とはどういったものか、そして伝統的な興行界で使用されている書体、例えば歌舞伎の勘亭流や大相撲の相撲文字他、どのようなものがあるかについて語ります。寄席文字の道具の紹介や実演も行います。

【講師】橘 右一郎 氏(橘流寄席文字 橘会理事)
【日時】令和4(2022)年2月5日(土曜日)14時から15時30分(開場13時15分)終了しました
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】80人(事前申込・応募多数の場合は抽選、入場無料)
【申込方法】 往復はがき または インターネット からお申し込みください。

往復はがき 
[宛先] 〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2 
 大阪市立中央図書館「大阪連続講座 第3回」係  
・1枚のはがきで1名のみ。
・講座名「大阪連続講座 第3回」、名前、ふりがな、住所、電話番号を明記して上記の宛先までお送りください。                                   

インターネット こちらの 申込フォームからお申込みください。
(注)当選・落選の結果通知につきましては、メールにて送信します。
・図書館からメールをお送りする際のドメイン名は oml.city.osaka.jp です。
・迷惑メール対策で、受信メールの制限をしておられる場合は、図書館からのメールが受信できるよう設定をお願いします。
・設定方法の詳細は、お使いの携帯電話会社等へお問合せください。

【申込締切】第3回 令和4(2022)年1月19日(水曜日)当日必着
【その他】手話通訳等ご希望の方は申込が必要です。
申込締切日までに、講座名(第3回)・お名前・ご連絡先を明記して、手話通訳等希望とお申込みください。ファックスをお持ちでない方は、来館にてお申込みください。(FAX 06-6539-3335)
一時保育はありません。
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302


【講師紹介】
橘 右一郎(たちばな ういちろう)氏(橘流寄席文字 橘会理事)
橘流寄席文字家元 橘右近に昭和43年10月より師事、昭和45年2月3日、3番目の弟子となり「橘右一郎」を拝命。昭和45年10月に故郷大阪へ帰り、当時「上方」では定まった様式の寄席文字がなかったため橘流寄席文字を広めるために活動を始め、現在に至る。
『日本の古典芸能 9 寄席 : 話芸の集成』芸能史研究会/編(1978年、平凡社)
研究の手引き「寄せ文字について」年表を発表。


新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。
発熱、咳が出る、息苦しい、味覚がないなど異常を感じる場合は来館をお控えください。
マスクの着用をお願いします。
事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」をご確認ください。



本講座は「大阪検定」に協力しています
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