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2018/04/05

『新修大阪市史 史料編』第11巻「近世Ⅵ村落1」を刊行しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 市史編纂所管理者

概 要

 大阪市史編纂所では、『新修大阪市史 史料編(全22巻)』の第11回配本として第11巻「近世Ⅵ 村落1」【A5判、800ページ、本体価格5,500 円、ほかに送料実費】を刊行し、平成30年4月から大阪市立中央図書館ほか市内23 館の地域図書館において閲覧に供します。

 また、大阪市内の一部の書店でも販売を取り扱います。

 購入希望の方は、主要書店または大阪市史料調査会(TEL:06-6539-3333)に直接お問い合わせください。

本書は、大阪市域の村落のうち西成郡に属した村々の史料を掲載しています。西成郡は郡域が広く、古代以来の歴史を持つ現東淀川区・淀川区の村々や、江戸時代以降に開発された湾岸沿いの新田地域など、それぞれに多様な特性を有していました。そうした地域で暮らす人々の動向を、膨大かつバラエティーに富んだ古文書により、浮き彫りにしています。


   目 次

   第一章 領主とその支配
   第二章 村の様相
   第三章 村政と民衆運動
   第四章 治水・水利
   第五章 大坂川口新田
   第六章 村のなりわい
   第七章 村の生活文化
   第八章 被差別民の諸相


 既刊『新修大阪市史』(本文編)に対応する、
文禄三年 (1594)から明治五年(1872)までの
村落関係史料を掲載しています。


11:16 | 新修大阪市史 史料編