令和元年9月18日に大阪市立中央図書館は、株式会社辰巳商会（以下、辰巳商会）とネーミングライツパートナー協定を締結し、10月より愛称「辰巳商会中央図書館」を使用しています。辰巳商会より、図書館の発展に寄与したいとのお申し出があり、この度子ども向け調べ学習図書737冊を寄贈いただきました。
  いただいた図書は、中央図書館の１階にある、こどもの本コーナー内の調べ学習のコーナーに並べました。あたらしい調べものの図書がたくさん増えました！

  3月にはお披露目できる予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため大阪市立図書館は3月2日から臨時休館をしましたので、この時期までお待たせしました。一部制限付きながら、図書館も学校も再開しましたので、6月5日より広く市民の皆様に利用いただけるようにしました。貸出もできます。

  寄贈いただいた図書には、辰巳商会の社名のはいったシールを貼付しています。
ご寄贈に深く感謝いたします。







　※大阪市立図書館では、４つの基本方針の一つに「学校支援の機能強化」を掲げ、具体的に「小・中学校に対し学校逓送を使った団体貸出の活用による調べ学習支援」に取り組んでいます。中央図書館１階には、こどもの本コーナー内に約3,000冊の本を揃えた調べ学習のコーナーを設置しています。この調べ学習の本は、来館した小学生が宿題の調べものに利用するのはもちろん、授業に活用するために小学校からの団体貸出の依頼に応えるものです。