第27回大阪市図書館フェスティバル
郷土史講演会「伎人郷(くれひとごう)－喜連の古代史」
古代の喜連を、地形や地名など様々な点から解明していく内容に、皆さん熱心に聞き入っておられました。
「におとりの 息長川は絶えぬとも 君に語らむ 言尽きめやも」(馬史国人)。
万葉集のこの歌は河内国伎人郷の国人邸での宴歌であると、大伴家持が詞書しています。
また本居宣長は「古事記伝」で、「久礼を訛りて喜連と云うなり」と書いています。
続日本紀や三代実録にも伎人堤の記事がある等、日本の正史にも古墳時代や平安時代の喜連に関する記述はいろいろありますが、解明されていないことも多いです。
現地で研究を続け見えてきた古代の喜連についてお話いただきます。
【日時】令和6(2024)年11月17日(日曜日)14時から16時 終了しました
【場所】平野図書館 2階 多目的室
【出演者など】白川 俊義氏(喜連村史の会代表)
【定員】50人(事前申し込み、先着順)
【申込】11月1日(金曜日)10時から電話または来館にて受付。先着順。
【対象】どなたでも
【問い合わせ】平野図書館 電話 06-6793-0881
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印は子どもが参加できる行事です
