終了報告
Hon+α！(ほな！)トークイベント
百味連環(ひゃくみれんかん)　1粒め

3月25日(木曜日)、中央図書館地下1階のHon+α！(ほな！)にて、トークイベント「百味連環(ひゃくみれんかん) 1粒め」を開催しました。
初回の今回は、この新しいHon+α！(ほな！)という空間の整備に大きく関わっていただいたgrafの服部滋樹さんをお迎えし、
お仕事や日常のこと、デザインやものづくりについて日々考えておられることを、本当に幅広く分かりやすく楽しくお話していただきました。
Hon+α！(ほな！)という空間をデザインをする際にも意識したという「デザインは未完成がよい」というお話が印象的でした。
「80％ぐらいのデザインで人の手にわたり、残りの20%、あるいは、それ以上がその人の手で加味されていく、というのがおもしろい」。
熱心にメモをとっておられる方も数名いて、どなたも楽しみながら参加されていたように思います。
木のぬくもりを感じる縁側のような小上がりのような場所を背景に、話す人と聞く人の距離感や、空気感がとても心地よいトークイベントとなりました。
参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。



以下は、本イベント開催のお知らせです。

「百味連環」は、主に市内で活躍する企業、個人に自身のライフワークや活動についてお話しいただくトークイベントです。
今回は、建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している、graf代表の服部滋樹さんにお話を伺います。

【日時】令和3(2021)年3月25日(木曜日)19時から19時45分(開場18時45分)　終了しました
【会場】中央図書館 地下1階左側閲覧室内「Hon+α！(ほな！)」スペース
【定員】20人(事前申込制)
【対象】どなたでも
【問合せ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
【申込】 定員に達しましたので受付を終了いたしました。 
図書館からメールをお送りする際のドメイン名は　oml.city.osaka.jp　です。
迷惑メール対策で、受信メールの制限をしている場合は、図書館からのメールが受信できるよう設定をお願いします。 
設定方法の詳細は、お使いの携帯電話会社等へお問合せください。
【申込締切】3月17日(水曜日)
【その他】手話通訳ご希望の方は、申込フォームのチェック欄にチェックを入れてください。

【服部滋樹さん】
1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。grafでは代表を務めるほか、建築、インテリアなどに空間に関わるデザインとプロジェクトのコンセプトプランなどを行う。京都芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

【百味連環の由来】
毎回それぞれの背景や知識をもとにしたトークにより、話者と参加者、情報がつながっていくことから、百科事典を意味する「百学連環」をもとに、イベント名を「百味連環(ひゃくみれんかん)」(造語)としました。

【主催】大阪市立中央図書館

ちらしはHon+α！トークイベント　百味連環(1粒め)ちらし(PDF形式, 1.31MB)をごらんください。

新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。
発熱、咳が出る、息苦しい、味覚がないなど異常を感じる場合は来館をお控えください。
マスクの着用をお願いします。
事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」をご確認ください。