現在の図書館システム機器の令和6年12月末のリース満了にあわせて、図書館情報ネットワークシステムを更新します。
新システムへの更新により、令和7年1月16日(木曜日)から新たな機能を追加するとともに、スマートフォンやタブレットで利用しやすいデザインとし、大阪市立図書館のよりいっそうの利便性向上を図ります。
- 新機能のポイント
(1)マイナンバーカードでの貸出
図書館カードとマイナンバーカードの連携手続きをしていただくと、マイナンバーカードだけで図書や雑誌等の貸出ができるようになります。
(2)スマートフォンが図書館カードとして利用可能
スマートフォンで図書館カードのバーコードを表示すると、図書館カードとして利用することができます。現行の図書館カードも引き続き利用できます。
(3)図書館アプリの導入
スマートフォンに図書館アプリをダウンロードすれば、蔵書検索システムとの連携により、図書の検索や予約が簡単にできるようになります。また、予約本の到着通知等図書館からの情報がスマートフォンで受け取れるプッシュ通知機能も利用可能となります。
(注)図書館アプリは、令和7年2月頃からアプリストア(Google Play、App Store)からダウンロードできる予定です。
(4)その他の便利な機能
ご自身が借りた本の情報等を記録する機能が利用できます。
☆各機能について、詳しくは今後図書館ホームページで順次ご案内します。
- 新システムの開始日
令和7年1月16日(木曜日)
(注)アクセス集中を避けるため、中央図書館は1月16日(木曜日)に先行開館(開館時間は9時15分から17時まで)し、地域図書館は1月17日(金曜日)より開館いたします。自動車文庫は1月14日(火曜日)より巡回を再開します。
- システム入れ替えに伴う臨時休館
中央図書館は令和6年12月16日(月曜日)から令和7年1月15日(水曜日)まで
地域図書館は令和6年12月16日(月曜日)から令和7年1月16日(木曜日)まで
- その他
臨時休館期間を含む返却期限日は、休館明けの開館日以降に延長し、令和6年12月2日(月曜日)から12月15日(日曜日)までの期間、1枚の図書館カードで30冊(通常は15冊)まで貸出可能とします。