<子どもゆめ基金助成活動>
マルチメディアデイジー図書を作ってみよう!
マルチメディアデイジー図書とは、文章や画像を音声とリンクさせて表示するデジタル図書です。
「読み」に困難がある人たちへの支援ツールとして注目を集めており、学習障がいの子どもたちの
教科書としても使用され始めました。しかし、利用できる図書がほとんどありません。作り方を覚えて、
必要としている子どもたちに届けませんか?
この講座は講師の事情により中止となりました(10月4日更新)
ちらしはこちらから→「マルチメディアデイジー図書を作ってみよう!(PDF形式,896KB)」
製作講習会
【日時】令和4年10月8日(土)10時から16時30分
令和4年10月9日(日)10時から16時30分
【会場】大阪市立総合生涯学習センター5階 メディア研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル内
http://osakademanabu.com/umeda/access
【講師】DAISY(デイジー)グループふじつぼ
【対象】 障がいのある方のためのデジタル資料作成に興味のある方
Windowsパソコンの基本的な操作ができる方
両日とも参加できる方
【参加費】 無料
【定員】 13名(先着順) ※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
【申込方法】下記のFAXまたはEメールにてお申込みください。
①参加者氏名 ②氏名の読み ③電話番号 ④メールアドレス をお知らせください。
FAX 06-6956-9166 Eメール fujitubo.daisy@gmail.com
マルチメディアDAISY(デイジー)図書とは
音声で読んでいる文章や画像をハイライトして表示させる電子書籍です。DAISY(デイジー)
という国際規格によって作られ、だれもが等しく読書を楽しめるように工夫されています。読者自身
がわかりやすいように、音声のスピードを変えたり、文字の大きさや色、背景の色を変えることができます。
視覚障がいや学習障がい、 知的障がいなど、 そのままの本では読書を楽しめない人たちにとって、
とても有効なユニバーサル図書です。
ディスレクシア(読み書き障がい)とは
学習障がい(LD)の中でも、「読む」ことや「書く」ことに困難があります。文字の形を認識するのが難
しかったり、文字と音や意味がうまく結びつきません。
ふりがなをつけたり、言葉のまとまりで分かち書きをしたり、だれかが文章を読み上げたり、ちょっとした
サポートで内容の理解が容易になります。
【主催】DAISYグループふじつぼ
【協力】大阪市立中央図書館
【問い合わせ】DAISYグループふじつぼ
〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2大阪市立中央図書館内 電話 06-6539-3304
この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて行うものです。
この活動では、子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。提出された個人情報(写真)は「(独)国立青少年教育振興
機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規定」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。