仕事をリタイヤして、金持ちではない<時間持ち>になって一番うれしいのは、本を読む時間がたっぷりあることです。
子供の時から本好きで、学校の図書室にいつも行っていましたが、卒業して仕事に就くと仕事関係の本が中心になって、好きな本を読む時間が少なくなって淋しい想いをしていました。
リタイヤした今は存分に好きな本を読める幸せを満喫しています。
家の近くに本屋が無くなりました。都心の大きな本屋まで行くのは、腰痛もちの私には難しいです。
しかし市立図書館が自転車で10分足らずで行けるので毎日行っています。
図書館の良い所は、無料で本が読める事、昔の珍しい本も予約で取り寄せしてくれることなど沢山ありますが、私が一番うれしく思うのは、2週間で返さないといけないので、必死で読み終える努力をするので速く読むスキルが出来て多くの本が読めるようになりました。
買った本は半分ぐらい読むと読み疲れて休んで、結局<積読つんどく>になってしまうことが多かったのです。
予約した本がベストセラーで順番がなかなか廻ってこないときはやむなくアマゾンで購入しますが、読み終えると図書館へ寄贈しています。毎日お世話になっている図書館へのせめてもの恩返しです。
図書館よ、本離れの世の中でもガンバりましょう!
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