思い出のこし
タイトル ちいさいころ
投稿者 平成26(2014)年生
いつ頃 ちいさいころ
思い出 　ちいさいころから、としょかんのかみしばいや、じどうしゃぶんこにいってました。たのしかったので、えほんがだいすきになりました。
場所 　じどうしゃぶんこ・ひがしなりとしょかん
補足・追加情報
　大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年記念「図書館にまつわる思い出のこし」でお寄せいただいた思い出です。
東成図書館は、平成23(2011)年1月4日に現在地に移転しましたので、投稿者には新しい図書館を利用していただいています。多目的室では、絵本の会東成、どんぐり文庫、なにわ語り部の会、パンジーおはなし会などのボランティアグループにご協力いただき、紙芝居や絵本の読み聞かせ、おはなしの会、赤ちゃん向けの行事などを行ってきました。
　『大阪市立図書館年報 平成25年度(図書館通信 91)』によると、平成26(2014)年4月には東成区内の自動車文庫ステーションは「深江南」の1か所ですが、平成31(2019)年4月には「深江南」と「緑橋」の2か所になっています。
　これからも図書館や自動車文庫で、たくさんの本を楽しんでください。（2022.2.27　東成図書館）
参考文献
受付日 2021年12月15日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
平成(1989-2019)
令和(2019以降)
図書館
タイトル 東成図書館
投稿者 昭和45(1970)年生
いつ頃 昭和50(1975)から昭和55(1980)年頃
思い出 　子どもの頃から図書館でよく本を読んで過ごすのが好きでした。今は小学生の娘を連れて週末ごとに一緒に東成図書館でたくさんの本を借りて読んでいます。
場所 　東成図書館　大阪市内の図書館
補足・追加情報
　大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年記念「図書館にまつわる思い出のこし」でお寄せいただいた思い出です。
東成図書館は、昭和51(1976)年6月1日に、現在も東成区老人福祉センターのある大今里西3-6-6の複合会館に設置されました。4階に閲覧室、3階に事務室がありました。区民センター・交通局東成営業所を含む複合施設の建設に伴い移転することとなり、平成22(2010)年11月30日をもって閉館しました。
　平成23(2011)年1月4日に、現在地に新しい東成図書館が開館しました(大今里西3-2-17)。大阪城をはじめ大阪の街を見渡せる建物の最上階にあり、開館初日は2,000人を超す方が来館されました。閲覧室の面積は2倍以上になり、絵本コーナーも表紙を並べて手に取りやすくなりました。(2022.2.13 東成図書館）
参考文献
受付日 2022年1月8日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和50年-60年代(1975-1989)
図書館
タイトル 中道校区の平野川沿い
投稿者 昭和19(1944)年生
いつ頃 戦後すぐ
思い出 　戦後何年間は、中道校区の平野川西側の川沿いに土管が並んでいて、その土管で生活している人もいた。
場所
補足・追加情報 　昭和20(1945)年、区域が被災した8度の空襲の内、中道小学校下の町が全焼するなど、区の西部と南東部の町々が焼失し、被害が最も大きかったのは6月15日の空襲でした。戦後バラックや地下壕などで生活せざるを得ない人々は区内だけで千人以上おり、戦後しばらくは、公用地・私有地を問わず、空き家やバラック等による空き地の不法占拠がありました。(2019.3.22　東成図書館)
参考文献
受付日 2017年3月18日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和20年代まで(1926-1954)
戦争
タイトル 今里西ノ口公園
投稿者 昭和19(1944)年生
いつ頃 戦前
思い出 　西ノ口公園のそばに流れていた小川には戦前は魚が泳いでいて、家の2階の窓から釣り糸をたれて魚をつったことがある、と父から聞いた。
場所
補足・追加情報 　今里西ノ口公園は、今里片江土地区画整理組合が実施した土地区画整理事業により、昭和17(1942)年12月8日に開園しました。昭和12(1937)年、同29(1954)年の地図で、公園の東側と北側に川があることが分かります。「神路川」という名の川で、後に年は不明ですが、現在の大今里4丁目付近から平野川までの全域が埋めたてられました。(2019.3.22　東成図書館)
参考文献
受付日 2017年3月18日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和20年代まで(1926-1954)
川
公園
タイトル 4代目吉田文五郎氏居住の長屋
投稿者 昭和19(1944)年生
いつ頃 昭和30年頃
思い出 　片江校区の近鉄ガード近くの長屋に、人間国宝の4代目吉田文五郎(文楽)さんが住んでいた。芸人長屋とは離れていた。
場所
補足・追加情報 　明治2(1869)年に生まれ、15才の頃から文楽の道に入った、4代目(3代目とする記述もあります)吉田文五郎は、明治から昭和にかけて活躍した人形遣いです。とりわけ女形遣いの名人として名高く、昭和31(1956)年「難波掾(なにわのじょう)」の称号を東久邇(ひがしくに)家より受領、同34(1959)年文化功労者に選出されました。同37(1962)年2月21日に92歳で亡くなられました。
　芸人長屋については、思い出「近鉄今里近くの芸人長屋」をご覧ください。(2019.3.23　東成図書館)
参考文献
受付日 2017年3月18日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和30年-40年代(1955-1974)

タイトル 近鉄今里近くの芸人長屋
投稿者 昭和19(1944)年生
いつ頃 戦前(叔母より聞いた話)
思い出 　近鉄今里駅近くの芸人長屋付近では、家の前の道路で七輪の火をおこしたり、洗濯したりしていて、まるで映画に出てくる光景そのものだった。
場所
補足・追加情報 　昭和7(1932)年、近鉄今里駅の北側、片江町一丁目の長屋に、落語家、後の五代目笑福亭松鶴が転居してきました。「楽語荘」と名付けられたこの家とその近辺には、昭和30年代にかけて、落語家や漫才師など、多くの芸人が住んでいました。(2019.3.21　東成図書館)
参考文献
受付日 2017年3月18日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和20年代まで(1926-1954)

タイトル 今里ロータリー
投稿者 昭和19(1944)年生
いつ頃 昭和25-26年頃
思い出 　今里ロータリーの真ん中は小さな公園になっていて、夏の夕時になると、散歩や夕涼みなどで、憩いの場所となっていました。
場所
補足・追加情報 　「今里ロータリー」は、昭和9(1934)年に設置され、中心にはベンチを置いた円い公園が造られ、夕涼みかたがた車の往来を楽しむ人たちがたくさん見かけられました。
　『東成区の昨日・今日・明日(むかし いま みらい)』p.7では、当時の木が茂った写真を見ることができます。「今里ロータリー」は、信号が設置されたため、昭和30(1955)年に撤去されましたが、無くなって半世紀が過ぎた今日になっても今里ロータリーと呼ぶ人が多くいます。(2019.3.19　東成図書館)
参考文献
受付日 2017年3月18日
利用条件 「CC-BY-SA」ライセンス画像オープンデータとして、CC（クリエイティブコモンズ）ライセンスにおけるCC BY-SA 4.0で提供いたします。大阪市立図書館オープンデータの取り扱いについては、オープンデータについてページをご覧ください。
・東成区
昭和20年代まで(1926-1954)
公園