マイナンバーカードによる図書館の利用について
令和7年1月から、図書館システムへの連携登録をすると、マイナンバーカードで本を借りることができるようになりました。
ご希望の方は、各図書館のカウンターへお申し出ください。
(注)自動車文庫ではご利用いただけません。
マイナンバーカードの連携登録をしたあとも、図書館カードは引き続きご利用いただけます。
マイナンバーカードで利用するための手続き
連携登録ができる方
- 大阪市立図書館の有効な図書館カードをお持ちの方
(注)図書館カードをお持ちでない場合は、まず新規作成をお願いします。 - 「利用者証明用電子証明書」が搭載されたマイナンバーカードをお持ちの方
(注)「利用者証明用電子証明書」の搭載されていないマイナンバーカードはご利用いただけません。
(注)マイナンバーカードは、ご本人が提示した場合にのみご利用いただけます。
連携登録の手続き(初回のみ)
事前に「利用者証明用電子証明書」と「券面事項入力補助用」の数字4桁の暗証番号(パスワード)をご確認のうえ、図書館カードとマイナンバーカードを持って、大阪市立図書館の受付カウンターにお越しください。
注意事項
- 「利用者証明用電子証明書」と「券面事項入力補助用」の数字4桁の暗証番号(パスワード)は、マイナンバーカードを窓口で受け取った際に設定されたものです。
暗証番号の入力を3回間違えるとロックされますので、必ず事前に暗証番号をご確認ください。 - 暗証番号(パスワード)を忘れた場合や、ロックがかかってしまった場合の手続きは、図書館では行えません。
住民票のある市町村の窓口にて、手続きを行う必要があります。
連携手続きが済んだら
貸出の際、図書館カードと同じようにマイナンバーカードをお使いいただけます。
(注)マイナンバーカードは、ご本人が提示した場合にのみご利用いただけます。
図書館ホームページや館内の検索用端末「OMLIS(オムリス)」での予約・延長など
マイナンバーカードはご利用いただけません。図書館カードとパスワードが必要です。
マイナンバー(12ケタの数字)は使いません
図書館カードとの連携や貸出には、マイナンバー(12ケタの数字)や、登録されている個人情報は使わず、マイナンバーカードICチップの中の「電子証明書」を使います。
図書館でマイナンバーカードを読み取る端末では図書館カード番号のみ照会し、マイナンバーを読み取りません。
また、ご自身の貸出状況がマイナンバーカードに記録されることもありません。