【終了報告】【体験教室】淀川の葦(あし)を使った筆を作ってみよう!! 3月23日 生野
終了報告
3月23日(日曜日)14時から「淀川の葦を使った筆を作ってみよう!!」を開催しました。
はじめに筆の軸になる葦についての説明がありました。淀川河川敷には葦が草原のように群生しており、葦は水辺の環境を守っています。次に、筆の作り方の説明を聞いた後、葦とさまざまな動物の毛でできた穂首を選び、自分だけのオリジナルの筆を作りました。穂首はイタチ、ウマ、ヤギなどの動物の毛でできており、毛をとるとその動物は命を終えます。動物・植物たちへ感謝の気持ちをもって、作った筆を大切に使ってくださいというお話で、講座は終了しました。
講師の川嶋さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
開催概要
オリジナルの筆を作って、字や水墨画をかいてみましょう。
筆の軸は淀川の河原で育った葦、筆の先はイタチ、リス、ヒツジなど動物の毛を使います。
日時
令和7(2025)年3月23日(日曜日)14時から15時 終了しました
会場
生野図書館 会議室
講師
川嶋秀一さん(河川レンジャーアドバイザー)
定員
25人(事前申込先着順)
対象
どなたでも(小学生以下のお子さんは保護者の方と参加してください)
材料費
筆1本につき100円(おつりがいらないようにご準備ください)
申込み方法
令和7(2025)年3月6日(木曜日)10時から 電話もしくは来館で受付
問い合わせ
大阪市立生野図書館 電話 06-6717-2381
ちらしは 淀川の葦を使った筆を作ってみよう!!(PDF形式:388KB)をご覧ください。