大阪連続講座第1回 「大大阪」 拡張する都市と周縁地域の歴史 7月12日 中央
開催概要
1925年の第二次市域拡張で「大大阪」が誕生しますが、合併した周辺44か町村には農村部も含まれていました。急速な産業発展と人口増大により、周縁地域はどのように都市化していったのか。“新市域”となったエリアを取り上げて、現在に至る変遷を振り返り、近代大阪における都市の発展とは何かを考えます。
日時
令和7(2025)年7月12日(土曜日) 14時から15時30分(開場13時30分)
会場
中央図書館 5階 大会議室
講師
船越 幹央 氏 (大阪大学総合学術博物館 副館長・教授)
プロフィール
1964年、京都市生まれ。大阪市立博物館、大阪歴史博物館の学芸員を経て、2023年より現職。専門は日本近代史・文化史で、大阪・京都などの都市で生きる人々の生活・文化・意識を研究している。著書に『看板の世界 都市を彩る広告の歴史』(大巧社)、『大阪の橋ものがたり』(共著、創元社)、『モダン道頓堀探検』(共著、創元社)、『写真アルバム 大阪市の昭和』(樹林舎、共著)などがあり、NHK「ブラタモリ」出演などを通して歴史知識や街歩きの普及に力を入れている。
定員
300名(当日先着順)
対象
どなたでも
その他
手話通訳ご希望の方は申込が必要です。各回とも開催日の2週間前までに、お名前・ご連絡先・講座名・参加回・「手話通訳希望」を明記のうえ、ファックスで お申込みください。(ファックス 06-6539-3335)
ファックスをお持ちでない方は、来館にてお申込みください。
一時保育はありません。
問い合わせ
大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3302
ちらしは令和7年度大阪連続講座「大阪の100年」(PDF形式:623KB)をご覧ください。