【終了報告】大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第24回「幕末のロシア船大坂来航に対する幕府の防備体制について」 11月1日 中央
終了報告
11月1日(土曜日)、第24回市史セミナー「幕末のロシア船大坂来航に対する幕府の防備体制について」が終了しました。大坂にロシア船が来航した時の体制について、豊富な史料とともにお話していただきました。『浅田家文書』など貴重な史料を紹介しながら、盛りだくさんな内容で熱心にメモを取って聞いておられる方もいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

開催概要
幕末の開国交渉といえば、浦賀に現れたアメリカの黒船来航が有名です。翌年の嘉永7年(1854)9月17日、大坂にもロシアから「開国」を求めてディアナ号が現れました。そのとき、幕府はどのような対応をしたのでしょうか。ロシア船入港・上陸防御体制など緊迫感のあった幕末の対外交渉について解説します。

浅田家文書「フリゲート艦ディアナ号」(大阪市史編纂所所蔵)
日時
令和7(2025)年11月1日(土曜日)14時から15時30分(開場13時30分) 終了しました
会場
中央図書館 5階 大会議室
講師
尾崎 安啓 (大阪市史編纂所所長)
定員
300名(当日先着順)
対象
どなたでも
問い合わせ
大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3302
ちらしは第24回市史セミナー幕末のロシア船大坂来航に対する幕府の防備体制についてのちらし(PDF形式:779KB)をご覧ください。

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