大子連公開講座「やっぱり図書館が大事 Part32 にぎわいづくりと図書館 ー図書館のこれからを考えるー」 10月14日 中央
開催概要
図書館は、知の拠点であり、市民の生きる力を支える重要な役割があります。そして大阪府下の図書館は市民と図書館員が共に作り上げてきた長年にわたる歴史があります。しかし、2014年より国の政策として各自治体の「公共施設等総合管理計画」の策定がすすめられ、それに基づき「公共施設再編計画」として、大阪だけではなく、全国で図書館の統廃合が進められています。
今回は、「やっぱり図書館が大事 Part32」として、近年キーワードとなっている「図書館とにぎわいづくり」について山口源治郎さんにおはなしをお聞きします。
参加者の皆さんとそれぞれの立場で、図書館の「場」としての機能のとらえ方を考えていきたいと思います。午後は、参加者の皆さんと意見交流を行います。
日時
令和7(2025)年10月14日(火曜日)10時から15時(開場9時30分)
会場
第1部 中央図書館5階 大会議室
第2部 中央図書館5階 中会議室
内容
第1部 講演会 10時から12時
講師 山口 源治郎氏(東京学芸大学名誉教授)
第2部 交流会 13時から15時
定員
第1部 300名(当日先着順)
第2部 60名(当日先着順)
対象
どなたでも
持ち物
資料費100円
主催
大阪府子ども文庫連絡会
共催
大阪市立中央図書館
後援
大阪府教育委員会
参考
「大阪府子ども文庫連絡会」(通称 大子連)は、「どの子にもよい本を、よい読書環境を」を目的とし、1976年に設立されました。乳幼児、子どもの本、図書館、子どもをとりまく社会環境などの問題を、市町村の枠をこえて話し合い、自主的に運営されています。児童文化講座をはじめ、各市町村の情報交換、交流等を行っています。
問い合わせ
大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話 066539-3326
ちらしは10月14日大子連公開講座ちらし(PDF形式:327KB)をご覧ください。