ケース展示「大川いまむかし」展 7月16日まで 都島
開催概要
天神祭の船渡御が行われる大川(旧淀川)は、都島区の西境を流れており、川沿いの毛馬桜之宮公園は区の花・桜が咲き誇る区民憩いの場にもなっています。
淀川であった江戸時代から、大川(旧淀川)と呼ばれるようになった現代でも、人々の生活に深くかかわってきた川ですから、毛馬の閘門や大長寺など周辺の見どころも多いです。
図書館の所蔵する図書や古文書から、大川のうつりかわりを紹介いたします。
※淀川は古来より洪水と治水を繰り返してきましたが、明治29(1896)年から明治43(1910)年まで、14年かけて淀川改良工事が実施されました。この工事により、新淀川が開削され、それまでの淀川は旧淀川(大川)と呼ばれるようになりました。
大川(旧淀川)の歴史や、大川沿いの見どころを紹介した図書を集めたミニ図書展示を同時開催いたします。ミニ図書展示の本は貸出できます。一緒にお楽しみください。
日時
令和7(2025)年6月20日(金曜日)から7月16日(水曜日)まで
場所
都島図書館 階段入口横の展示ケース
問い合わせ
大阪市立都島図書館 電話 06-6354-3229