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2025年第2回福島区歴史研究会セミナー「歴史と水郷の村海老江の今昔」6月12日 福島

開催概要

海老江は、近世は幕府領で、明治のころまではのどかな農業中心の水郷の村だった。
明治末の新淀川開削工事で、村の65%が川底になり、淀川沿いに薬品、ガラス、インク等の工場が進出してきた。
大正末頃から井路川が埋め立てられ、かつての大和田(梅田)街道も街並みに隠れ、田んぼの跡地に工場、家、店が建ち、村の風景が一変した。
一方、明治、大正に海老江に在住した松瀬青々の句碑、大阪府無形文化財に指定されている宮座神事、八坂神社の祭り等、伝統行事など大切に残されている。昨今、工場跡に高層マンションや商業ビルが出来、地下鉄、JR東西線により大変便利な町になって、人も増えた。そんな海老江の今昔の姿を振り返ってみるのも興味深い。

参加無料です。お気軽にお越しください。

日時

令和7(2025)年6月12日(木曜日)14時から16時(受付13時30分から) 

会場

福島区民センター 301・302会議室

講師

末廣 訂 氏(福島歴史研究会顧問)

定員

50名(当日先着順)

対象

どなたでも

共催

福島区歴史研究会
福島区役所

問い合わせ

福島区歴史研究会 セミナー担当 水谷浩一 電話 090-1155-2092

ちらしは2025年第2回歴史研究会セミナーちらし.pdfをご覧ください。

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