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平野図書館連歌コーナーで連歌の付句を募集します 平野

概要

平野図書館は全国でも珍しい、連歌に関する取り組みを行っており、館内には連歌コーナーを設置しています。
この度、連歌コーナーにて課題となる句(「前句」といいます)を掲示し、来館される皆様にそれに続く句(付句といいます)を詠んでいただく試みを実施します。

前句は「平野図書館連歌の会」に詠んでいただきます。皆様には、付句を詠んでいただき、「連歌コーナー」に設置した用紙に記入し、壁に貼っていただきます。
付句がいくつか出たところで、その中から一句を「平野図書館連歌の会」に選んでいただき、その句を次の前句とします。これを繰り返すことで、みんなでひとつの作品をつくり上げていきます。

投稿の仕方

平野図書館の館内に設置している連歌コーナーに前句を掲示していますので、付句を詠んでいただき、コーナーに設置した用紙に記入し、壁に貼りだしてください。貼り出したことをもって投稿とします。
投稿の際の注意事項を次に示します。

  • 個人が特定される内容や、他者を傷つける表現はご遠慮ください
  • 掲示された用紙は、一定期間後に回収します
  • 投稿された句は、大阪市立図書館のWebサイトやSNS等で公開する場合があります。その際、表現の調整・表記の統一を行うことがあります
  • 作品はCC BY 4.0(表示)ライセンスで公開されます(出典表示のうえ、誰でも利用・改変が可能です)
  • 紙がはがれたり紛失することにより作品が失われる場合があります その場合、当館では責任を負いかねます
     

連歌とは

連歌は、「みんなでつくる詩歌」です。複数の人が集まって、句を詠みつなげます。
ある人が長句(5・7・5)を詠んだら、次の人がそれにつながる短句(7・7)を詠みます。
この時、前の句の言葉を受け取りながら、少しだけ自分の世界を加えていきます。
こうして、何人かで歌をつないでいくことで、ひとつの世界が生まれてきます。そこが連歌の面白いところです。

付句とは(もっとくわしく)

付句とは、前句を受けて、それにつながる句をつくることです。手順は次の通りです。

  1. 前の人が作った句を読み、そこから思い浮かぶ情景やイメージを考えます
  2. 情景やイメージをあらわす言葉を探します
  3. 前句が長句(5・7・5)の時は短句(7・7)を、短句(7・7)の時は長句(5・7・5)をそれぞれ詠みます

また、付句には次のようなポイントがあります。

  • 前の句と「同じこと」は言わない
  • 前の句と情景やイメージを少しだけつなげる
  • 百人一首などにでてくるような和語を使う

どうして平野図書館で連歌の取り組みをするの?

 全国にはいくつかの連歌会がありますが、その多くは神社やお寺、公民館などを会場としており、図書館での連歌の取り組みはあまりみられません。
 平野図書館がある大阪市平野区には、杭全神社(くまたじんじゃ)があり、その境内には連歌をおこなうことを目的とした、全国でも珍しい建物である連歌所が現存しています。明治以降、連歌は長らく廃れていたのですが、昭和62(1987)年に杭全神社で行われた「含翠堂講座」をきっかけに、平野での連歌が復興されました。
 こうした地域の連歌に対する取り組みもあり、平成8(1996)年には大阪市立中央図書館の新館会館記念事業の一つとして、シンポジウム「連歌への誘い」が行われました。そして、このシンポジウムの関係者の方々の尽力によって平成14(2022)年、初心者でも気軽に参加できる連歌会として「平野図書館連歌会」が発足しました。
 現在でも平野図書館では「平野図書館連歌会」が月に一度催され、連歌の実作がおこなわれています。また、こどもたちに句を詠んでもらう「こども連歌の会」も年に一度実施しています。

会場

平野図書館 閲覧室

問い合わせ

大阪市立平野図書館  電話 06-6793-0881

 

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