[終了報告]【中央】令和6年度古文書からみる大阪講座 全6回 中央
令和6年度古文書からみる大阪講座
8月23日、8月30日、9月6日、9月13日、9月20日、9月27日に「令和6年度古文書からみる大阪講座」を開催しました。
今年度のテキストは、昨年度に引き続き「武田家文書」です。
下野国喜連川(きつれがわ)藩(現栃木県)が大坂で蔵屋敷の経営を試みるも頓挫した経緯や大坂町人の関わりについて、豊富な資料を基に解説いただきました。
参加の方々からは、「くずし字の解読だけでなく、大阪の町人に関わる歴史が知れて良かった」「大坂の蔵屋敷や喜連川藩の隠れた歴史が分かった」など感想をいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
以下は、本講座の開催案内です。
くずし字解読を中心に、古文書の基礎的なことを学び、大阪の歴史についても簡単にふれる講座です。
【講師からのコメント】
昨年度につづき大阪市史編纂所が所蔵する武田家文書をテキストに使用します。
下野国(栃木県)の喜連川藩が国産事業を始めるにあたり、平野町三丁目で沈香屋を営む島屋与兵衛を蔵屋敷名代に指名します。島屋は仲間と協力して準備をすすめ、はるばる喜連川まで出かけて主君と対面し、武田姓を使用することを認められます。この間の記録をテキストとして使用します。
【日時】令和6(2024)年8月23日、8月30日、9月6日、9月13日、9月20日、9月27日
毎週金曜日(全6回)14時から16時(開場 13時30分) 終了しました
【場所】中央図書館 5階 中会議室
【講師】野高宏之 氏(大阪市史料調査会事務局長)
【定員】40名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
【対象】大阪市内在住、在勤、在学者の方 ※全6回通してご参加ください。
【参加費】無料
【申込方法】インターネット または 往復はがきで受付
【申込締切】8月6日(火曜日)※当日必着
ちらしは令和6年度古文書からみる大阪講座(PDF形式:494KB)をご覧ください。
●インターネット 受付は終了しました
こちらの申込フォーム(別ウィンドウが開きます)からお申し込みください。
大阪市立図書館全館に設置している多機能OMLIS(利用者用検索端末)からも、申し込むことができます。メールアドレスの入力が必要です。
- 申込を受け付けた後、図書館からメール(件名「大阪市立図書館への事業申込・受理確認」)をお送りします。
- 迷惑メール対策で受信メールの制限をしている場合、図書館からのメール(ドメイン名 oml.city.osaka.jp)が受信できる設定をお願いします。設定方法の詳細は、お使いの携帯電話会社等へお問合せください。
●往復はがき 受付は終了しました
往復はがき1通につき、お1人までお申し込みを受付いたします。
[宛先] 〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2 大阪市立中央図書館「古文書からみる大阪講座」係
[記載事項]
往信通信欄:お名前・ふりがな・住所・電話番号 ・勤務先または学校名(大阪市在勤・在学の方のみ)
復信宛先欄:お名前・住所
抽選結果のお知らせは、8月9日(金曜日)頃までにお送りします。
お知らせが届かない場合は、電話 06-6539-3302 までお問い合わせください。
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302