<2024年7月18日 発信>
大阪市立図書館メールマガジン 第127号
<目次>
■夏休みは図書館へ行こう!図書館でわくわくしよう!
■催し物のご案内
■図書館の便利な使いかた 第127回 「としょかんポイント」始まります
■市立図書館バックステージ通信 第114回 国立文楽劇場との連携事業について
■今日は何の日
<本文>
■夏休みは図書館へ行こう!図書館でわくわくしよう!
7月から8月の大阪市立図書館の子ども向けの催しをご紹介します。おたのしみ会や工作教室をはじめ、楽しい催しがいっぱいです。また、地域図書館は毎週月曜日が定例休館日ですが、7月21日から8月31日の間の月曜日は17時まで開館しています。
この夏はぜひお近くの大阪市立図書館へご来館ください。
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo6iel70x-510#_510
■催し物のご案内
特に指定のないものは当日先着順です。
◎中央図書館
・健康相談会「まちの保健室」
病院に行くほどではないけれど、ちょっと気になることを看護師さんや保健師さん、助産師さんに相談してみませんか。介護、出産、育児などの相談も受けつけます。
7月25日(木曜日)14時から16時まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joqbrbsnq-510#_510
・大阪昔ばなし大学 夏のおはなし会
昔から語り継がれてきたおはなしを楽しみませんか。第1部は幼い子どもや初めて聞く方でも楽しめます。第2部は小学生以上からどうぞ。
7月28日(日曜日)13時30分から15時まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jov7xujff-510#-510
・大阪管区気象台×大阪市立中央図書館コラボ講座「親子で学ぼう!急な大雨・雷・竜巻へのそなえかた」
気象台職員によるクイズや実験などをまじえた、親子で楽しみながら学べる講座です。図書館司書による絵本の読み聞かせもあります。
7月31日(水曜日)14時から15時30分まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jokb42pxg-510#_510
・いろんなことばのおはなし会+ミニ絵本展
いろんなことば(日本語・韓国/朝鮮語)で絵本の読み聞かせをする楽しい子ども向け行事です。会場には、いろんなことばの絵本を展示します。みにきてね!
8月4日(日曜日)13時30分から14時まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jovpxwgxz-510#_510
・まじょ魔女のわくわく絵本塾「そうだ村のクリームソーダを作ろう」
ソーダ色のカップをきらきらシールなどで飾り付けます。紙粘土で作ったアイスクリームでふたをすると、クリームソーダみたいな小物入れができあがります。夏の工作を一緒に楽しみましょう!
8月7日(水曜日)13時から15時まで 事前申込制
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jodau6xlo-510#_510
・読書バリアフリー研究会
2010年より障がいのある子どもたちへの読書支援事業をしてきた伊藤忠記念財団による講座です。マルチメディアデイジー図書のわいわい文庫やバリアフリー図書の本棚の作り方、読み書き障がいがある子どもたちへのサポート方法など充実したプログラムです。興味のある方はぜひご参加ください。
8月31日(土曜日)10時から16時30分まで 事前申込制
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joscdx8wl-510#_510
◎地域図書館
・浪速図書館
なにわとしょかんなつやすみスタンプラリー
クイズに答えたり、行事に参加したりして、スタンプを集めよう!スタンプを 3個集めたらプレゼントがもらえるよ。
7月20日(土曜日)から8月31日(土曜日)まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jofsg6y1e-510#_510
・東淀川図書館
なにわ語り部の会のおはなし会
素話でむかし話やいろいろなおはなしを語ります。
7月27日(土曜日)13時30分から14時まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jor4b0igt-510#_510
・北図書館
夏のおたのしみ会
北図書館開館40周年を記念して、「絵本の会北」のみなさんによる、大型絵本の読み聞かせや紙芝居など、楽しいプログラムのおたのしみ会を開催します。
8月24日(土曜日)11時から12時まで 事前申込制
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo7kfupf6-510#_510
・阿倍野図書館
新聞記者になりきって面白い読書感想文を書こう!
マンガの主人公の技に「型」があるように、文章の書き方にも「型」があります!文章を書くプロ「新聞記者」の型で「いいね!」って思われる読書感想文を書きましょう!
8月24日(土曜日)14時から15時まで 事前申込制
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo0f5frkk-510#_510
■図書館の便利な使いかた 第127回 「としょかんポイント」始まります
毎年期間限定で実施している「としょかんポイント」をご存じですか? 今年の「としょかんポイント」は7月19日(金曜日)から11月30日(土曜日)まで実施します。まずは図書館カードを持って、お近くの大阪市立図書館のカウンターで「としょかんポイント」にエントリーすることを伝えてください。
貸出1冊につき1ポイントたまります。来館してタッチパネルの利用者用検索端末OMLIS(オムリス)にかざすと自分で1ポイントためることもできます。また、クイズに答えると、50ポイントを進呈します。たまったポイントは館内のOMLISやカウンター、図書館ホームページからログインして確認できます。100ポイント、150ポイントたまった方にはちょっとすてきな記念品を差し上げます(記念品は数に限りがあります)。
くわしくは館内のポスターやチラシ、大阪市立図書館ホームページの「としょかんポイント」ページをご覧ください。
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1586
■市立図書館バックステージ通信 第114回 国立文楽劇場との連携事業について
国立文楽劇場は、昭和59(1984)年3月に開場し、令和6(2024)年に開場40周年を迎えました。これまで国立文楽劇場と大阪市立図書館は、文楽の楽しさを市民の皆さんに知っていただく講演会を開催したり、中央図書館1階エントランスギャラリーの一角に常設コーナーを設けて、国立文楽劇場の公演の演目にあわせた床本や番付を展示するなど、様々な連携事業を行っています。
令和6(2024)年7月19日(金曜日)から8月15日(水曜日)まで、中央図書館1階エントランスギャラリーにて「図書館で“観る”文楽2024」展を行います。こちらの展示をご担当してくださった国立文楽劇場の方に、図書館との協働への思いや文楽の楽しみ方などをインタビューしました!
図書館:展示作業を終えていかがでしたか。今回の展示の見どころを教えてください。
担当者さん:夏休み文楽特別公演の第1部「親子劇場」のご紹介や国立文楽劇場開場40周年記念の展示で、多くの皆様にお楽しみいただければ思っております。特に通常では見ることのできない周年ポスターや開場当時の一枚番付なども展示いたしますのでぜひご覧ください。
図書館:イラストレーターの中西らつ子さんが手がけた「親子劇場」のチラシやポスターの原画など、文楽をモチーフにしたキュートな作品もたくさんご覧いただけます。こちらも必見ですね。
国立文楽劇場と図書館が連携することについて、どのような意義があるとお考えでしょうか。
担当者さん:中西らつ子さんには毎年夏休み文楽特別公演の「親子劇場」のイラストをお願いしており、老若男女問わず可愛いと大評判です。今回もイラストをたくさん展示していただいていますので、ぜひご覧いただきたいです。
図書館との連携は、国立文楽劇場にとっても大変ありがたいです。大阪、日本が誇る伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」を絶やすことないよう図書館と連携し、後世に伝えていきたいと思っています。連携のひとつとして、図書館ご利用の方へ図書館カード提示での割引なども実施しています。ぜひご利用いただければと思います。
図書館:図書館としても、文楽のファンのみなさんが講演会や展示をきっかけに図書館に来館してくださって嬉しいです。
令和6年7月20日から8月12日に国立文楽劇場で行われる夏休み文楽特別公演の1等席チケット代金が大阪市立図書館カード提示で10%割引になる優待キャンペーンも行われますね。図書館の利用者に向けて、今回の公演の見どころや、文楽の楽しみ方を教えていただけますか。
担当者さん:夏休み文楽特別公演は3部制となっており、第1部は親子で楽しめる「親子劇場」、第2部は「名作劇場」、第3部は「サマーレイトショー」として、公演いたします。どれも見ごたえのある演目となっていますが、特に第3部の近松門左衛門作『女殺油地獄』豊島屋油店の段で油まみれで逃げ惑い滑る人形のシーンは必見です。また第1部の『西遊記』では孫悟空が劇場内を飛びます! またお帰りに出演した人形にも会えたり、お子様にはプレゼントも用意しています。
ぜひ、お誘い合わせいただき劇場へお越しいただければと思います。
図書館:文楽や大阪の伝統芸能について知りたい人のために、おすすめの本を教えてください。
担当者さん:文楽の本はたくさん出ていますが、『文楽ハンドブック :第3版 -文楽の全てがわかる小事典-』(※1)は観劇するときのバイブルとしてもいいと思います。
また最近では、『ハル、色 -竹本義太夫伝-』(※2)という本がおすすめです。義太夫節浄瑠璃の創始者のお話が描かれていています。ぜひ読んでみてください。
図書館:ありがとうございます。これからも大阪市立図書館は国立文楽劇場と連携して様々な事業に取り組んでまいります。夏休み文楽特別公演を観劇の際は、ぜひ大阪市立図書館カードをお忘れなくお持ちください!
※1 『文楽ハンドブック :第3版 -文楽の全てがわかる小事典-』
https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0012226607
※2 『ハル、色 -竹本義太夫伝-』
https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0015225790
【中央】図書館で“観る”文楽2024展 8月14日まで
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jouo7g8km-510#_510
大阪市立図書館カード提示で夏休み文楽特別公演のチケットが10%割引
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jocd6x323-510#_510
■今日は何の日(7月18日)
・幕府、大坂城代土屋寅直に安治川口・木津川口4カ所の台場建設を指示 - (1856年)
・市立中央青年センター開設 - (1971年)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=mu1e1srst
*大阪市史編纂所のホームページでは、「今日は何の日」として、『新修大阪市史』第10巻に掲載された歴史年表の「市域関連事項」を一部修正し、日付ごとにまとめなおしたものをご紹介しています。下記のページから全体をご覧いただくことができます。
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1151
また毎日、その日の「今日は何の日」をトップページに表示しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の配信は2024年8月15日(木曜日)の予定です。
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