催し物のご案内
2024/05/16

2024年4月 見市家文書の寄贈を受けました

見市家文書の寄贈を受けました(令和6414日)

見市治夫氏(横須賀市)より、同家所蔵の史料588点のご寄贈を受けました。

見市家は、佃村(現在の大阪市西淀川区の一部)の庄屋や、同村の南に位置する蒲島新田の支配人を務めた家であり、佃村の延宝検地帳や村政改革案をまとめた覚書、蒲島新田の検地絵図や御用留、近代以降についても佃地区の土地区画整理組合の書類など、多くの史料を伝えてこられました。

寄贈史料には、見市家敷地内の「見市家所蔵資料館」に展示されていた大坂の絵図や瓦版などが含まれています。

 

今後、これらの貴重な史料を末永く保管するとともに、大阪市史編纂事業のために活用してまいります。(※見市家文書の閲覧は、整理作業終了後となります。閲覧可能となる時期については、大阪市史編纂所までお問い合わせください。)


11:14
2023/11/08

2023年9月 江口乃里文書の寄贈を受けました

江口乃里文書の寄贈を受けました(令和591日)

田中玲子様(東淀川区)より、同家所蔵の古文書「江口乃里文書」全4,697点のご寄贈を受けました。

江戸時代、幕府の領地であった江口村(現在の東淀川区の一部)の田中孫兵衛家を中心とする史料群(おもに江戸前期~明治時代)です。代々庄屋を務めた同家は、一時期、西成郡の郡中惣代(郡の代表者)でもありました。

村の運営に関する様々な分野の書類が残されているのみならず、さらに広範な地域の史料も多数含まれています。

 

貴重な史料として末永く保管するとともに、大阪市史編纂事業のため有効に活用してまいります。

ご寄贈ありがとうございました。


15:55 | その他
2023/02/24

関連企画展示「幕末の災害情報-安政南海地震と大坂-」

関連企画展示「幕末の災害情報-安政南海地震と大坂-」

1854年、大坂を激しい揺れと津波が襲いました。大災害となったこの「安政南海地震」を、当時の人びとはどう伝えたか。
本展では、江戸時代の庶民の貴重な情報源であったかわら版を中心に、残された記録や災害伝承の碑文などからご紹介します。
(本展は令和5年2月18日に開催した史料でたどる「おおさか」講演会「安政南海地震と大坂」の関連展示です。)
 
【日時】:令和5年2月17日(金曜日)から4月12日(水曜日)まで
【場所】:中央図書館3階エレベーター前
【問い合わせ先】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302

幕末の災害情報展 『大坂川口大つなみ混雑記』 『諸国大阪大地震津波細見一覧』


11:10 | 展示
2022/11/16

2022年11月 末吉康三郎家文書(和冊子類)の寄贈を受けました

末吉康三郎家文書(和冊子類)の寄贈を受けました(令和4年11月4日)

末吉康三郎様(平野区)より、同家所蔵の冊子本全43点のご寄贈を受けました。
内容は『和漢朗詠集』(近世写本)、『孔子家語』(寛保2年)、『女大學寶箱』(文久3年)、高畠式部『麦の舎集』(慶応4年ころ)、『明治記念帖』(大正3年)、末吉勘四郎編『明治百人一首』(大正4年)、兒玉四郎『明治天皇御降誕と大阪』(昭和10年)など、江戸時代中期から昭和戦前期にかけての刊本が中心です。

貴重な史料として末永く保管するとともに、大阪市史編纂事業のため有効に活用してまいります。
ご寄贈ありがとうございました。

14:44 | その他
2022/03/24

関連企画展示「近世大坂の村と暮らし」

関連企画展示「近世大坂の村と暮らし」


江戸時代の村々の史料を集めた『新修大阪市史 史料編』第12巻「近世Ⅶ村落2」の刊行(2022年3月30日)に合わせ、2022年2月19日に開催いたしました「史料でたどる「おおさか」講演会」の関連企画展示です。
 『新修大阪市史 史料編』第12巻「近世Ⅶ村落2」は、5つの郡(東成郡・住吉郡・渋川郡・茨田郡・丹北郡)を取り上げました。収録史料の中から、特徴的な16点を展示します。展示史料一覧はこちらをご参照ください。展示史料一覧(PDF形式,184KB)
本展示から、近世大坂の村々とそこに暮らした人々に想いを馳せていただければ幸いです。

【日時】令和4(2022)年3月18日(金曜日)から5月18日(水曜日)まで
【場所】中央図書館3階エレベータ前
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
写真1_大阪の村々と領主
写真2_史料_寅歳御年貢可納割付之事 写真3_大和川と人々、幕末期の村々
13:37 | 展示
2021/08/16

2021年6月新収寄贈史料が2件ありました

白山宣太郎氏所蔵文書(新出分)のご寄贈を受けました(令和3年6月11日)

白山殖産株式会社様(西成区)より、「白山宣太郎氏所蔵文書」(新出分)全31点のご寄贈を受けました。
白山氏(炭屋)が経営した津守新田(津守村)に関わる、明治時代から昭和前期にかけての史料群です。
明治8年「字一筆限地図帳」をはじめとする地籍図や実測図などからおもになり、江戸時代の上荷茶舟鑑札も含まれます。

林恭子氏寄贈写真のご寄贈を受けました(令和3年6月25日)

林恭子氏より、同氏所蔵の写真「林恭子氏寄贈写真」全18点のご寄贈を受けました。
明治後期より実施された大阪市電敷設工事に関わる写真、戦前・戦中期の大阪市立幼稚園の記念写真帳などが、おもな内容です。

貴重な史料として末永く保管するとともに、大阪市史編纂事業のため有効に活用してまいります。
ご寄贈ありがとうございました。

14:22 | その他
2021/02/24

関連企画展示「史料にみるスペイン・インフルエンザの大流行」

関連企画展示「史料にみるスペイン・インフルエンザの大流行」

  100年前の世界と日本を襲ったスペイン・インフルエンザ(スペイン風邪)。本展示では、予防注意書やハガキなど、
流行当時の状況を示す史料(大阪関係中心)を公開しています。

【日時】:令和3年2月19日(金)から3月31日(水)
【場所】:大阪市立中央図書館3階エレベータ前
【問い合わせ先】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


 
 


15:30 | 展示
2020/12/10

講演会「スペイン・インフルエンザの大流行と大阪」(3月7日)

令和2年度 史料でたどる「おおさか」講演会(大阪市史料調査会共催事業)
「スペイン・インフルエンザの大流行と大阪」

 

今からおよそ100年前、スペイン・インフルエンザ(スペイン風邪)が世界的に大流行し、日本でも多くの罹患者と死者を出しました。本講演では、スペイン・インフルエンザが流行する様子や流行当時の政府・社会の動向等について、おもに大阪を対象に新聞記事や大阪市史編纂所架蔵の史料等を使用してお話しいたします。

 

【講師】中村 直人 氏(大阪市史料調査会調査員)
【日時】令和3(2021)年3月7日(日曜日)14時から15時30分(開場13時15分)
【場所】大阪市立中央図書館 5階 大会議室
【定員】100名(事前申込・応募多数の場合は抽選)      
【申込方法】インターネット または 往復はがき にて受付 
【申込受付期間】令和3(2021)年1月5日(火曜日)から2月17日(水曜日)まで。当日必着
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
 ◎今回は事前申込が必要です。 詳しくは、大阪市立図書館ホームページの「図書館からのお知らせ」をご覧いただくか、
上記の中央図書館利用サービス担当にお問い合わせください。


12:00 | 講座
2020/11/21

末吉康三郎家文書の寄贈を受けました

11月13日(金),末吉康三郎氏(平野区)より、同家所蔵の古文書「末吉康三郎家文書」全652点の寄贈を受けました。
 江戸時代後期から明治時代にかけての文書群であり、平野川を運行した柏原船や企業経営(平野綿商組合・平野紡績株式会社など)に関する文書が多く含まれます。なお現在整理中のため閲覧できません。閲覧は整理後可能となります。
10:00 | その他
2020/09/29

講演会「新発見・旭区大宮神社の豊国大明神像について」(11月7日)

大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第17回
大阪市修史事業120周年記念講演会「新発見・旭区大宮神社の豊国大明神像について」

大阪市修史事業は、来年120周年を迎えます。大阪市史編纂所が120周年を記念して刊行します『大阪の歴史』第90号掲載論文の執筆者による講演会です。 
豊臣秀吉は没後に神格化し、豊国大明神として祀られました。その姿をあらわした彫像は、画像に比べると、大変数が少なく、全国でも20数体しか知られていません。
旭区大宮神社では、その貴重な彫像が、新たに発見されました。像高が80cmを超え、全国で最大の像となります。
 大阪は秀吉とゆかりの深い土地柄で、この新発見の像の歴史的な位置づけを行いながら、大阪における秀吉への信仰の一端をお話しします。

【講師】川北奈美氏(京都大学大学院)
【日時】令和2(2020)年11月7日(土曜日) 14時から15時(開場13時15分) 終了しました
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】70人(事前申込・応募多数の場合は抽選)
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302
 ◎今回は事前申込が必要です。 詳しくは、大阪市立図書館ホームページの「第23回図書館フェスティバル」をご覧いただくか、
上記の中央図書館利用サービス担当にお問い合わせください。
10:00 | 講座
2020/09/19

企画展示「歴史を未来に-大阪市修史事業120年のあゆみと収集史料」

大阪市は日本最初の市史である『大阪市史』の編纂を明治34(1901)年2月から開始し、大正4(1915)年に完成させました。その後も、『明治大正大阪市史』(全8巻・昭和10年完成)、『昭和大阪市史』(全8巻・昭和29年完成)、『大阪市戦災復興史』、『昭和大阪市史 続編』(全8巻・昭和44年完成)、『大阪編年史』(全27巻)、『労働調査報告 復刻版』(全14巻)、『新修大阪市史(本文編)』(全10巻・平成8年完成)などを刊行し、それぞれの時期に大阪市の歴史・文化などに関する軌跡を明らかにしてきました。
 現在は『新修大阪市史(本文編)』の記述を裏付け補完する『新修大阪市史(史料編)』、紀要『大阪の歴史』、史料集『大阪市史史料』を順次刊行しており、その歩みは令和3年2月で120年を迎えます。
 そこで大阪市史編纂所では、120周年を記念して、企画展示「歴史を未来に-大阪市修史事業120年のあゆみと収集史料」を開催します。本展示では、「大阪市修史事業」の歴史を紹介すると共に、、長期間にわたり収集した史料のうち、市指定文化財となった文書を中心に公開します。歴史を次代につなぐ営みに触れていただければ幸いです。

【日時】令和2(2020)年10月16日(金)から11月4日(水)
【場所】大阪市立中央図書館1階エントランスホールギャラリー
【問い合わせ先】中央図書館市史編纂所担当 電話06-6539-3333
【展示目録】 rekisinimiraio_tenjimokuroku.pdf

 

  
14:30 | 展示
2020/03/21

関連企画展示「大都 大阪-史料にみる産業都市“大阪”の建設‐」

 関連企画展示「大都 大阪-史料にみる産業都市“大阪”の建設‐」

商都から工都へ。「東洋のマンチェスター」から「大大阪」にいたる「大阪」の変遷を、経済史料を中心にパネル等で展示します。

【日時】令和2(2020)年1月17日(金)から4月15日(水)
【場所】大阪市立中央図書館3階エレベータ前
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


09:00 | 展示
2020/02/13

[延期]講演会「大阪の新聞作家 菊池幽芳」を開催します(3月7日)

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当行事の開催を延期させていただきます。
延期後の開催日程については、確定後あらためてホームページ等で周知いたします。
ご理解・ご協力をお願いいたします。


大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第16回

講演会「大阪の新聞作家 菊池幽芳―大正期の芝居と小説―」を開催します。

本講演では、明治から大正にかけて『大阪毎日新聞』の看板作家として活躍した菊池幽芳(きくちゆうほう)。
未だ色あせない彼の作品を通して、大正期の芝居と小説について紹介します。


【講師】吉川真理子(よしかわ まりこ・元大阪市史料調査会調査員)         
 【日時】令和2(2020)年3月7日(土曜日)14時から16時(開場13時30分)
 【場所】大阪市立中央図書館 5階 大会議室
 【定員】300名(当日先着順)      
 【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
         


13:00 | 講座
2020/01/24

 講演会「商都から工都へ」を開催します (1月25日)

令和元年度 史料でたどる「おおさか」講演会 「商都から工都へ」を開催します。

本講演では、「煙の都」「東洋のマンチェスター」と呼ばれた近代大阪の経済史を、史料をもとに振り返ります。また、映画『大大阪観光』に描かれた市電・築港などの大阪市の姿を見ながら、大阪市の経済政策についても検討します。

 【講師】古川武志 (ふるかわたけし 大阪市史料調査会調査員)         
 【日時】令和2(2020)年1月25日(土曜日)14時から16時(開場13時30分)
 【場所】大阪市立中央図書館 5階 大会議室
 【定員】200名(当日先着順)      
 【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
10:24 | 講座
2019/12/04

年始のお知らせ

令和2年は1月6日(月)から開所いたします。
17:13 | その他
2019/09/19

講演会「大坂町奉行所 与力の仕事」を開催します(10月6日)


令和元年10月6日(日)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第15回を開催します。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

江戸時代の大坂の都市行政を担当した大坂町奉行所は、現代にたとえると、市役所・裁判所・警察署・消防署の役割をになっていました。町奉行所の職員は与力と同心といい、現地採用の武士でした。彼らの仕事ぶりはどのようなものだったのでしょうか。与力の八田五郎左衛門が残した史料から再現します。

【講師】野高宏之(のだかひろゆき・奈良県立大学教授)
【日時】令和元年10月6日(日)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
09:30 | 講座
2019/05/16

講演会「大阪市史編纂所40年の思い出」を開催します(6月15日)

令和元年6月15日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第14回を開催します。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

今年2019年は大阪市史編纂所が発足してから40年になります。
3月をもって大阪市史編纂所を退職した堀田暁生前所長が、40年の編纂所の歴史とその思い出をお話しします。

【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所前所長)
【日時】令和元年6月15日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
10:26 | 講座
2019/02/26

関連企画展示「楠木氏と南北朝時代の大阪」

    関連企画展示「楠木氏と南北朝時代の大阪」


楠木正成たちと南北朝時代の大阪との関わりをパネル等で展示します。 

【日時】:平成31年2月22日(金)から3月31日(日)
【場所】:大阪市立中央図書館3階エレベータ前
【問い合わせ先】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


14:30 | 展示
2018/12/20

講演会「映画のはじまり、みな大阪」を開催します(2月9日)


平成31年2月9日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第13回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

大阪は映画「興行」発祥の地であるのと同時に、映画「上映」発祥の場所でもあった!!
従来、明治30年に稲畑勝太郎により難波で興行されたのが「映画興行」の始まりで、それに先駆けて京都で上映をされたのが「映画上映」の嚆矢といわれてきました。
しかし、今回お話しいただく講師の武部さんはそれより早く荒木和一という人物が難波で上映を行っている事実を発見。これこそ我が国初の映画上映だったのではないかと指摘をされました。
他にも活動弁士の祖と映画界初のスターが大阪人で、日本初の映画文献も大阪で出版された事実があり、日本の映画黎明期に大阪が果たした功績の大きさを知って ほしいと願っておられます。
『大阪の歴史』86号「日本に初めて映画を持ち込んだ男 -大阪の実業家、荒木和一-」(大阪市史編纂所 2017年)、『大阪「映画」事始め』(彩流社 2016年)を中心にお話しいただきます。

【講師】武部好伸(たけべよしのぶ・エッセイスト)
【日時】平成31年2月9日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
09:33 | 講座
2017/11/09

講演会「池上四郎と関一」を開催します(12月16日)

12月16日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第11回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

大阪市が「大大阪」と呼ばれた大正・昭和初期に市長を務めた池上四郎(第6代)と関一(第7代)は、大阪の近代化に尽力しました。池上四郎の生い立ちを描いた映像資料と、関一の遺稿『志之婦草』(『大阪の歴史』第86号に収録)を紹介しながら、二人の業績と人間像について考察します。


左:警視庁時代の池上四郎(福島中央テレビ番組「池上四郎~不世出の名市長」より)
右:明治37年3月の関一「関一史料」(大阪市史編纂所蔵)

【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】平成29年12月16日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


09:32 | 講座
2017/01/26

講演会「写真にみる近代の大阪」を開催します(3月4日)

3月4日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第9回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

大阪最初の写真館は、慶応元(1865)年に開業。幕末にもたらされた写真は、明治時代には普及し始めていました。また、明治33(1900)年に私製絵葉書の印刷が始まると、名所や美人を題材にした写真絵葉書が流行しました。古写真や絵葉書を見ていただきながら、近代の大阪についてお話しします。

「府庁から見た川口居留地」(川口居留地研究会提供)

【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】平成29年3月4日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


17:15 | 講座
2016/12/08

史料でたどる「おおさか」講演会のお知らせ

史料でたどる「おおさか」講演会「大阪の新聞作家 渡辺霞亭」

以下のとおりで平成29年2月4日(土)に、平成28年度「史料でたどる「おおさか」講演会」が開催されます。

―あらまし―
大阪市史編纂所発行 最新刊『大阪の歴史』85号掲載論文「大阪の新聞作家渡辺霞亭―生涯と思想―」の著者である相良真理子氏による講演会です。『大阪朝日新聞』を拠点として明治から大正期に活躍したジャーナリスト・作家の渡辺霞亭(1864~1926)の生涯と作品について、お話しされます。

【日時】平成29年2月4日(土) 14:00~16:00(開場13:30)
【場所】大阪市立中央図書館 5階 大会議室
【講師】相良真理子氏(大阪市史料調査会調査員)
【定員】300名(当日先着順)入場無料
【お問い合わせ】大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302
主催:大阪市立中央図書館 大阪市史料調査会
チラシデータが、こちら↓でダウンロードいただけます(PDFファイルです)
 平成28年度「史料でたどる「おおさか」講演会」チラシ


17:00 | 講座
2016/12/08

企画展示「大坂の川と船と人びと」のお知らせ

企画展示「大坂の川と船と人びと」

平成29年1月20日(金)から3月31日(金)まで、大阪市立中央図書館3階エレベーター前ケースの展示を行います。
大阪市史編纂所発行 最新の『大阪の歴史』第85号・『大阪市史史料』第83輯に関連し、近世の淀川・大和川、大坂市中の堀川を取り上げます。河川の支配や川船の権益に関する古文書や図面、水辺の景観を描いた和本など、バラエティに富んだ史料を展示します。


16:55 | 展示
2016/05/23

講演会「大阪の近代化とお雇い外国人」を開催します(6月4日)

6月4日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の魅力第8回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

幕末から明治にかけて、近代化の促進のため多くの外国人が日本に招かれました。
大阪においても、造幣局を設計したウォートルスや、大阪仮病院の設立に寄与した
ボードイン、淀川の改修にあたったデ・レーケ、エッシェルなどが活躍しました。
大阪の近代化に貢献した、お雇い外国人についてお話しします。

【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】平成28年6月4日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302



『上方25号』より「川口電信局の様子」


09:22 | 講座
2016/04/22

企画展示「「大大阪」91周年記念 言説の中の「大大阪」」のご案内

企画展示「「大大阪」91周年記念 言説の中の「大大阪」-かつて人は大阪を斯く語りき-」


「大大阪」をキーワードに、人々は「大阪」をどのように考え、感じ、
またどのようにあるべきかを、当時の言葉(言説)の中から探ってみよう。
「大大阪」から現在へとつながる大阪のイメージについて考えてみたい。

【日時】 :平成28年4月22日(金)から6月15日(水)まで
【場所】 :大阪市立中央図書館3階 エレベーター前





16:43 | 展示
2016/02/09

講演会「大阪と陸軍」を開催します(3月5日)

3月5日(土)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第7回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
(*講演会は終了しました。当日は多数の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。)
明治の初め、大阪に陸軍の本拠地を置こうとする構想がたてられたことから、大阪には陸軍所や兵学寮、砲兵工廠などが次々に設置されました。それに伴い、周辺に関連する物資や資材を生産する工場が集まるなど、軍需産業は大阪の発展を支える大きな柱となっていきました。大阪と陸軍の知られざる関係を解き明かします。

【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】平成28年3月5日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順・入場無料)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302


      大阪名所 大阪鎮台 大阪市史編纂所蔵



15:53 | 講座
2016/01/22

関連企画展示「室町・戦国時代の大阪-史跡と伝承-」のご案内

『新修大阪市史 史料編』第4巻中世Ⅲ 刊行
関連企画展示「室町・戦国時代の大阪-史跡と伝承-」



『新修大阪市史 史料編』第4巻中世Ⅲの刊行にあわせ、大阪市域に点在する室町から戦国時代にかけての史跡と伝承に関する展示を開催します。ぜひ、お立ち寄りください。

•期 間  2016年1月22日(金)~3月31日(木)
•場 所  大阪市立中央図書館3階 エレベーター前 



















09:00 | 展示
2015/11/24

講演会「中世の終焉と「大坂」の誕生」を開催します

平成27年度 史料でたどる「おおさか」講演会

「中世の終焉と「大坂」の誕生」

(*講演会は終了しました。当日は定員を超える多数の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。) 

 室町から戦国時代をとりあげた『新修大阪市史 史料編』第4巻中世Ⅲの刊行を記念して講演会を開催します。
 中世という時代が終焉を迎えようとしていたなか、時代の転換点となる事件が大阪を舞台に、あるいは大阪と深く関わって起こりました。また、この時代、「大坂」と呼ばれる新しい枠組みの町が誕生し、近世の「大坂」へと繋がっていきます。
 講演では、中世終焉の舞台としての大阪市域に焦点をあて、「大坂」誕生に至る歴史についてかんがえます。

  • 日 時 2016年1月16日(土) 14:00-16:00(開場 13:30)
  • 講 師 生駒 孝臣(大阪市史料調査会・調査員)
  • 定 員 300名(当日先着順・入場無料)
  • 会 場 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • お問い合わせ先 大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302
  • 共催 大阪市立中央図書館 大阪市史料調査会

  チラシデータが、こちら↓よりダウンロードいただけます(pdfファイルです)
  平成27年度「史料でたどる「おおさか」講演会」チラシ

写真は『新修大阪市史 史料編』第3巻中世Ⅱ


   














 












関連企画展示「室町・戦国時代の大阪-史跡と伝承-」


『新修大阪市史 史料編』第4巻中世Ⅲの刊行にあわせ、大阪市域に点在する室町から戦国時代にかけての史跡と伝承に関する展示を開催します。
  • 期 間  2016年1月22日(金)~3月31日(木)
  • 場 所  大阪市立中央図書館3階 エレベーター前 


13:03 | 講座
2015/10/08

「国立文楽劇場 錦秋文楽公演関連展示」のご案内

大阪市立中央図書館1階エントランスホールにおいて、10月31日から始まる錦秋文楽公演に関わる展示が行われています。

展示の資料は、大阪市史編纂所が所蔵する人形浄瑠璃の番付と歌舞伎の絵本番付です。
展示の詳細については、中央図書館からのお知らせに掲示されていますので、こちらをご覧ください。

【日時】 平成27年10月2日(金)から12月2日(水)まで(休館日をのぞく)
【場所】 大阪市立中央図書館1階エントランス


◆関連展示のご案内
「ポスターから見る文楽」展
大阪市立中央図書館1階エントランスホールギャラリーで11月4日(水)まで開催。
過去の文楽公演のポスターや制作過程の人形のかしらが展示されています。

編纂所所蔵の番付を含めた展示の様子が、国立文楽劇場のトピックスで紹介されました。
14:56 | 展示
2015/05/19

講演会「日本最初の市史-大阪市史の誕生-」を開催します(6月6日)

6月6日に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪の歴史魅力第6回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
(*講演会は終了しました。多数のご来場ありがとうございました。)

明治34年から42年(1901~1909)、歴史学者であった幸田成友(しげとも)が主任となり、日本で最初の自治体史『大阪市史』が編纂されました。平成27年3月、大阪市指定文化財に指定された『大阪市史』の初稿や関連史料の稿本を通して、日本初の自治体史誕生に迫ります。

【講師】:堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】:平成27年6月6日(土)14時から16時(開場13時30分) 
【場所】:大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】:300名(当日先着順)
【問い合わせ先】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302































講演会の様子
13:20 | 講座
2015/04/13

「自治体史編纂事始」展を開催します。

『大阪市史』編纂史料 文化財指定記念 展示
自治体史編纂事始
~『市史』は大阪からはじまった~


 本年(平成27年3月6日付)、「大阪市史」関係の稿本群が大阪市の文化財に指定されたことを記念し、以下の要領で展示を開催いたします。ぜひ、お立ち寄りください。


・期 間 平成27年4月17日(金)~6月17日(水)
・場 所 大阪市立中央図書館3階エレベーター前にて






17:00 | 展示
2015/03/30

大阪市指定文化財の指定を受けました。

大阪市指定文化財の指定


この度、以下の史料が大阪市の指定文化財(平成26年度)に指定されました。(平成27年3月6日付)


・『大阪市史』関係の稿本群 一括(211点)






13:23
2015/02/24

講演会「明治30年代の船場-大阪営業案内の世界-」を開催します(3月7日)

3月7日に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪の歴史魅力第5回を開催します。みなさまのご来場、お待ちしております。
(※講演会は終了しました。多数のご来場ありがとうございました。)

大阪市中の主な通りの両側にある商店の業種・店名を掲載した『大阪営業案内』(明治33年刊)を中心に、江戸時代の風情を残した風景から、近代化した町並みへと変貌してゆく発芽が見える明治30年代の船場を探ります。

【講師】:堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】:平成27年3月7日(土)14時から16時(開場13時30分) 
【場所】:大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】:300名(当日先着順)
【問い合わせ先】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302

日本生命













「日本生命本社ビル」『大阪と博覧会』より(中央図書館所蔵)

講演会の様子
                      













講演会の様子

15:00 | 講座
2014/11/28

史料でたどる「おおさか」講演会 「幕末期の大坂」を開催します

史料でたどる「おおさか」講演会「幕末期の大坂―第二次長州征討と打ちこわし―」

以下の要領で平成27年1月17日に、平成26年度「史料でたどる「おおさか」講演会」を開催いたします。みなさまのご来場をお待ちしております。
(※講演会は終了しました。多数のご来場ありがとうございました)

あらまし

最新刊『大阪の歴史 82号』掲載の論文著者である澤井廣次氏に、幕末期大坂における政治や社会の変化と、第二次長州征討直前に発生する打ちこわしとの関連について、お話しいただきます。


要 領

  • 日 時 : 2015年1月17日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)
  • 講 師 : 澤井 廣次 氏(天理大学附属天理図書館)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • 定 員 : 300名(当日先着順)入場無料
  • お問い合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館)
  • 共催: 大阪市立中央図書館 大阪市史料調査会
  • チラシデータが、こちら↓よりダウンロードいただけます(pdfファイルです)
    平成26年度「史料でたどる「おおさか」講演会」チラシ


講演会の様子

澤井氏の講演会の様子


〈関連企画展示〉幕末、揺れる大坂


講演会の開催にあわせて、大阪市史編纂所や大阪市立中央図書館が収集している史料群の中から、幕末期の大坂の様子が分かる史料や、長州征伐が大坂の町や周辺村落の人々に強いた負担の数々についてわかる史料を紹介します。

  • 期 間  平成27年1月16日(金)~2月18日(水)
  • 場 所  大阪市立中央図書館3階エレベータ前にて 

展示の様子

展示の様子
10:41 | 講座
2014/06/25

古文書からみる大阪講座を開催します

 今年度の古文書講座を下記の要領で開催いたします。

 大阪市立図書館が所蔵する平野屋久右衛門家の文書をとりあげ、初心者の方を対象に、くずし字解読の基礎をまなびます。
 平野屋家文書の概要は、こちら(国立国会図書館)をご覧ください。また、平野屋家文書は、大阪市立図書館デジタルアーカイブに収録されています。

あらまし

  • 講師:野高宏之氏(奈良県立大学教授)
  • 日時:2014年8月20日・27日、9月3日・10日・17日・24日(いずれも水曜日、全6回) 10:00~12:00
  • 会場:大阪市立中央図書館 5階 中会議室
  • 対象:大阪市内在住・在勤・在学者(初心者の方
    • 全6回通してご参加ください。
  • 定員:40名(事前申し込み制、応募多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

お申し込みについて

  • 往復はがき もしくは インターネットより受け付けます。詳しくは、大阪市立中央図書館のご案内をご覧ください。 
  • 申込締切:2014年7月14日(月) 当日消印有効

問い合わせ

  • 中央図書館利用サービス担当 電話:06-6539-3302

共催


10:00 | 講座
2014/05/14

講演会「大阪にあったドイツ兵収容所」を開催します(6月7日)

大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪の歴史魅力第4回

あらまし

100年前の第一次世界大戦中、大正区に760名ものドイツ兵が捕虜として収容されていました。その実態について、写真を交えながらご紹介します。

要 領

  • 日 時 : 2014年6月7日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)
  • 講 師 : 堀田 暁生(大阪市史編纂所長)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • 定 員 : 300名(当日先着順)入場無料
  • お問い合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)
  • 参考文献 : 大阪俘虜収容所研究会・大正ドイツ友好の会編『大阪俘虜収容所の研究』(大阪市立図書館の所蔵状況


大阪俘虜収容所全景(鳴門市ドイツ館所蔵)
大阪俘虜収容所全景(鳴門市ドイツ館所蔵)

「大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力」とは

本セミナーでは、『新修大阪市史』(本文編史料編)、『大阪市の歴史』等に書かれていることや、大阪市史編纂所が集めた歴史情報をわかりやすくご紹介していきます。
  • 今年度の開催予定 第5回 2015年3月7日(土)詳細未定

10:00 | 講座
2014/04/15

「新収集資料展2014」を開催します

大阪市史編纂所では、市民のみなさまから市域に関する古文書や記録をお預かりし、調査しております。この展示では近年調査の進んだ史料をご紹介させていただきます。ぜひご覧ください。
  • 会期 2014年4月18日(金)~6月18日(水) (休館日をのぞく)
  • 会場 大阪市立中央図書館3階 閲覧室内展示ケース
森小路村関係文書より
「摂津国東成郡森小路村地押図面」(明治19年、森小路村関係文書より)
地番ごとに土地の利用状況を記録した図面です

10:00 | 展示
2014/03/01

ミニ展示「森下佳子『ごちそうさん』展」

大阪市立中央図書館1階エントランスホールにおいて、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に関わるミニ展示が開催されています。
脚本執筆・ドラマ作成の時代考証に実際に使われた、市史編纂所および市立中央図書館所蔵資料の一部を展示しています。
編纂所所蔵資料のうち、昭和15年付の大阪市発行の辞令については、「ごちそうさん」との関係について、「編纂所だより」42号にて執筆しています(こちらよりPDFでごらんいただけます)。
展示の詳細については、こちらをごらんください。

【日時】2月27日(木)から4月9日(水)まで(休館日をのぞく)

【場所】大阪市立中央図書館1階エントランスホール

展示の様子

市立中央図書館1階エントランスホールでの展示の様子

10:00 | 展示
2014/01/28

〔終了〕探そう!大阪市の歴史魅力 第3回「大阪のホテル事始め」

 
以下の要領で3月1日に大阪市史編纂所セミナー「探そう!大阪市の歴史魅力」第3回を開催いたします。みなさまのご来場をお待ちしております。

あらまし

 大阪初の洋式ホテルは、明治初年に来阪する外国人のために建てられました。明治後期まで大阪唯一のホテルとして格式を誇った自由亭ホテルおよびその後身の大阪ホテルについてお話します。


要 領

  • 日 時 : 2014年3月1日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)(講演会は終了しました)
  • 講 師 : 堀田 暁生(大阪市史編纂所長)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • 定 員 : 300名(当日先着順)入場無料
  • お問い合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)

西洋料理業 自由亭
西洋料理業 自由亭(『商工技芸 浪華の魁』より)

中之島大阪ホテル
中之島大阪ホテル(『明治大正昭和の大阪写真集3』より)



「大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力」とは

本セミナーでは、『新修大阪市史』(本文編史料編)、『大阪市の歴史』等に書かれていることや、大阪市史編纂所が集めた歴史情報をわかりやすくご紹介していきます。 大阪市立中央図書館からのご案内もあわせてご覧ください。

講演会の様子

3月1日の講演会の様子

10:00 | 講座
2014/01/04

大阪市史さくいんデータベースを公開しました

大阪市では、これまで明治34年から最初の市史編纂に取り組んで以来、明治大正大阪市史昭和大阪市史昭和大阪市史・続編新修大阪市史を刊行してきました。それぞれの最終巻には全巻の目次とあわせて、さくいんが収録されています。 
本データベースではみなさまの調べ物に役立つよう、これらのさくいん約30000件を横断的に検索できるようにしたものです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
09:00 | その他
2013/12/18

企画展示「大正・昭和戦前の大阪」 を開催します

『新修大阪市史 史料編』第15巻 刊行記念企画展示「大正・昭和戦前の大阪」


 このたび大正から昭和戦前をとりあげた『新修大阪市史 史料編 第15巻 近代Ⅱ行政2』を刊行いたしました。この刊行にあわせて、大正から昭和戦前にかけての市民と市政のかかわりについての史料を展示します。

期 間  2013年12月20日(金)~2014年4月2日(水)(予定)

場 所  大阪市立中央図書館3階 閲覧室内展示ケース 
      

展示の様子


『新修大阪市史 史料編』刊行記念 

史料でよむ「おおさか」講演会「『大大阪』が問うもの―都市行政と市民をめぐって―」

 
あわせて以下の講演会を開催します(講演会は終了しました)
  • 日 時 2014年1月18日(土) 14:00-16:00(開場 13:30)

  • 講 師 松岡弘之(大阪市史料調査会・調査員)

  • 定 員 300名(当日先着順・無料)

  • 会 場 大阪市立中央図書館 5階大会議室

  • 問い合わせ先 大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302

講演の様子

講演会「『大大阪』が問うもの」の様子



11:35 | その他
2013/12/18

〔終了〕古文書からみる大阪講座「読む、学ぶ、伝える」

あらまし

 今年度の古文書講座では、中世から近代のさまざまな大阪の史料を取り上げ、時代背景を学びながら読み解きます。また、古文書の調査や簡易修復など、史料を後世に伝えていくための実習も行います。
 大阪市立中央図書館からのご案内もあわせてご覧ください。
※今年度の講座は、くずし字読解よりも、史料解説に重点をおきます。ご了承ください。

大坂町奉行家来役順
大坂町奉行家来役順(大阪市史編纂所蔵)


要 領

  • 日 時 : 2013年1月20日・27日、2月3日・10日・17日・24日(全6回・毎週月曜日)
    • 10:00~11:30(開場 9:30)
  • 講 師 : 大阪市史料調査会調査員


1/20 第1回 江戸時代の大坂1―伊勢参宮関係史料―(講師:内海寧子)


1/27 第2回 江戸時代の大坂2―大坂町奉行関係史料―(講師:松本 望)


2/3  第3回 中世の大阪―鎌倉~戦国時代の史料を読む―(講師:生駒孝臣)


2/10 第4回 実習・目録をつくる(講師:松岡弘之)


2/17 第5回 日記史料を読む―南木芳太郎日記から見える郷土「大阪」―(講師:古川武志)


2/24 第6回 実習・水損史料の応急処置 (講師:川内淳史)

  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 中会議室
  • 対 象 : 大阪市内在住・在勤・在学者で、古文書を読む中級以上の方(全6回通してのご参加をお願いします)
  • 受講料 : 無 料
  • 定 員 : 40名(事前申込制 申込多数の場合は抽選)
  • お問合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)

お申込方法

  • 応募締切 12月16日(月) 当日消印有効(募集は終了しました)
  • いただいた個人情報は、緊急時及び事業実施にかかるご連絡にのみ使用し、事業終了後すべて廃棄します。
往復はがき
  • 1枚のはがきで1名のみ。往復はがきに、名前・ふりがな・住所・年齢・電話番号、在勤・在学者は勤務先・学校の名前と住所を明記して、下記の宛先までお送りください。
    宛 先
    〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2
    大阪市立中央図書館「古文書からみる大阪」講座係
インターネット
  • こちらのフォーム(大阪市立中央図書館)よりお申し込みください。個人情報はSSLで暗号化され、安全に送信されます。

11:06 | 講座
2013/10/29

〔終了〕大阪大学総合学術博物館で中野操文庫が展示されます

あらまし

このたび大阪大学総合学術博物館で、特別展「緒方洪庵・適塾と大坂の学知」が開催されます。幕末大坂の蘭学者・医学者である緒方洪庵(1810-1863)の没後150年と適塾の創設175周年を記念するものです。この展覧会に大阪市史編纂所が所蔵する中野操文庫(大阪市指定文化財)の4点が展示されることになりました。会期中には講座なども開催されます。詳しくは大阪大学総合学術博物館のご案内をご覧下さい。

要領

  • 会期 : 2013年10月29日(火)~12月27日(金) 10:30~17:00 日祝休館(11月3・4日は開館)
  • 会場 : 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館(住所:大阪府豊中市待兼山町1-13)
  • 主催 : 大阪大学総合学術博物館・大阪大学適塾記念センター
  • 出品史料 : 
    • 大坂御医師処便覧(文化末~文政初頃)
    • 当時町請発行医師見立(天保11)
    • 当時流行町請医師名集大鑑(弘化3)
    • 地域別浪華医鑑
  • お問い合わせ: 電話 06-6850-6714(大阪大学総合学術博物館)

地域別浪華医鑑
「地域別浪華医鑑」より 右端には緒方洪庵の名が見える


10:30 | その他
2013/10/18

〔終了〕企画展示「画像資料に見る戎橋・戎橋筋」を開催します

あらまし

大正2年に「戎橋筋聯合会」ができてから今年で100年を迎えます。大阪市史編纂所では戎橋筋商店街振興組合と共催し、貴重な画像を中心に、戎橋・戎橋筋の歴史をふり返ります。


企画展示「画像資料に見る戎橋・戎橋筋―戎橋筋商店街百周年記念―」

  • 会期:2013年10月18日(金)~12月18日(水)
  • 会場:大阪市立中央図書館 3階閲覧室


講演会&シンポジウム「賑わいとふれあいの街・戎橋筋」

  • 日時:11月4日(月・休) 14:00~16:00(開場13:30)
  • 会場:大阪市立中央図書館 5階大会議室
  • 第1部:講演会「大阪案内人が語る戎橋界わい歴史散歩」
    • 講師:西俣稔(大阪案内人・毎日新聞「わが町に歴史あり」の案内人)
  • 第2部:シンポジウム「~歴史と賑わいをはしわたす~戎橋筋商店街の魅力」
    • パネラー: 成瀬國晴(イラストレーター)・橋爪節也(大阪大学総合学術博物館館長)・池上淳子(戎橋筋商店街振興組合理事長)
    • 司会:古川武志(大阪市史料調査会)
  • 定員:300 名(当日先着順) 入場無料

『心斎橋筋案内』より心斎橋筋案内
『心斎橋筋案内』より(大阪府立中之島図書館蔵)


お問い合せ

  • 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302
  • この催しは第16回大阪市図書館フェスティバルのひとつとして開催されます。10月19日から11月24日にかけてのフェスティバルについては大阪市立図書館のご案内をご覧ください。

09:15 | 展示
2013/10/05

〔終了〕探そう!大阪市の歴史魅力 第2回「霊園に眠る歴史」

あらまし

 大阪市設南霊園には、大阪市ゆかりの人物が数多く眠っています。関一や五代友厚、土居通夫など、大阪に足跡を残した人物についてご紹介します。


要 領

  • 日 時 : 2013年10月5日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)
  • 講 師 : 堀田 暁生(大阪市史編纂所長)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • 定 員 : 300名(当日先着順)入場無料
  • お問い合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)

大阪市設南霊園
大阪市設南霊園(阿倍野区)



「大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力」とは

本セミナーでは、『新修大阪市史』(本文編史料編)、『大阪市の歴史』等に書かれていることや、大阪市史編纂所が集めた歴史情報をわかりやすくご紹介していきます。 大阪市立中央図書館からのご案内もあわせてご覧ください。
14:00 | 講座
2013/06/01

〔終了〕探そう!大阪市の歴史魅力 第1回「大阪市の誕生」

大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第1回


あらまし

 大阪市の市長は現在の橋下徹市長で19代になります。大阪市が誕生した頃の市長は、何を考え、どう行動したのか。人となりや当時の市政のあらましをエピソードをまじえつつ紹介します。


要 領

  • 日 時 : 2013年6月1日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)
  • 講 師 : 堀田 暁生(大阪市史編纂所長)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
  • 定 員 : 300名(当日先着順)入場無料
  • お問い合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)

堂島市庁舎
堂島市庁舎(『明治大正大阪市史』第1巻より)



「大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力」とは

本セミナーでは、『新修大阪市史』(本文編史料編)、『大阪市の歴史』等に書かれていることや、大阪市史編纂所が集めた歴史情報をわかりやすくご紹介していきます。 大阪市立中央図書館からのご案内もあわせてご覧ください。
  • 今年度の開催予定 第2回 2013年10月5日(土)・第3回 2014年3月1日(土)

14:00 | 講座
2013/01/16

〔終了〕古文書からみる大阪講座「道修町からみた近世大坂」

あらまし

 今年度の古文書講座は「古文書からみる大阪講座」として、くすりのまちとして知られる道修町(どしょうまち)の史料を見ながら、そこに書かれている内容を解説していく形式で開催します。受講には、お申し込みが必要です。みなさまのご参加をお待ちしております。
 大阪市立中央図書館からのご案内もあわせてご覧ください。

山本家文書
山本家文書(大阪市史編纂所蔵)


要 領

  • 日 時 : 2013年1月16日・23日・30日、2月6日・13日・20日(全6回・水曜日)
    • 14:00~16:00(開場 13:30)
  • 講 師 : 野高宏之(大阪市史料調査会理事・奈良県立大学教授)、松本 望(大阪市史料調査会調査員)
  • 場 所 : 大阪市立中央図書館 5階 中会議室
  • 対 象 : 大阪市内在住・在勤・在学者(全6回通してのご参加をお願いします)
  • 受講料 : 無 料
  • 定 員 : 50名(申込多数の場合は抽選)
  • お問合わせ: 電話 06-6539-3302(大阪市立中央図書館 利用サービス担当)

お申込方法

  • 応募締切 12月7日(月) 当日消印有効(募集は終了しました)
  • いただいた個人情報は、緊急時及び事業実施にかかるご連絡にのみ使用し、事業終了後すべて廃棄します。
往復はがき
  • 1枚のはがきで1名のみ。往復はがきに、名前・ふりがな・住所・年齢・電話番号、在勤・在学者は勤務先・学校の名前と住所を明記して、下記の宛先までお送りください。
    宛 先
    〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2
    大阪市立中央図書館「古文書からみる大阪講座」係
インターネット
  • こちらのフォーム(大阪市立中央図書館)よりお申し込みください。個人情報はSSLで暗号化され、安全に送信されます。

14:00 | 講座