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企画展示「歴史を未来に-大阪市修史事業120年のあゆみと収集史料」

大阪市は日本最初の市史である『大阪市史』の編纂を明治34(1901)年2月から開始し、大正4(1915)年に完成させました。その後も、『明治大正大阪市史』(全8巻・昭和10年完成)、『昭和大阪市史』(全8巻・昭和29年完成)、『大阪市戦災復興史』、『昭和大阪市史 続編』(全8巻・昭和44年完成)、『大阪編年史』(全27巻)、『労働調査報告 復刻版』(全14巻)、『新修大阪市史(本文編)』(全10巻・平成8年完成)などを刊行し、それぞれの時期に大阪市の歴史・文化などに関する軌跡を明らかにしてきました。
 現在は『新修大阪市史(本文編)』の記述を裏付け補完する『新修大阪市史(史料編)』、紀要『大阪の歴史』、史料集『大阪市史史料』を順次刊行しており、その歩みは令和3年2月で120年を迎えます。
 そこで大阪市史編纂所では、120周年を記念して、企画展示「歴史を未来に-大阪市修史事業120年のあゆみと収集史料」を開催します。本展示では、「大阪市修史事業」の歴史を紹介すると共に、、長期間にわたり収集した史料のうち、市指定文化財となった文書を中心に公開します。歴史を次代につなぐ営みに触れていただければ幸いです。

【日時】令和2(2020)年10月16日(金曜日)から11月4日(水曜日)
【場所】大阪市立中央図書館1階エントランスホールギャラリー
【問い合わせ先】中央図書館市史編纂所担当 電話06-6539-3333
【展示目録】 rekisinimiraio_tenjimokuroku.pdf

 

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