『大阪の歴史』第95号を刊行しました
市史紀要『大阪の歴史』第95号を刊行しました。
(A5判、100ページ、本体価格700円、編集:大阪市史編纂所、発行:大阪市史料調査会)
論文「大坂三郷の大工集団-天満大工組を中心に-」、「近代大阪の「不良住宅地区」における健康と救療-旧豊崎村を事例に-」などを収録しています。
表紙は、江戸時代の大工の仕事風景を描いた「士農工商之内 工」(三代歌川豊国画、国立国会図書館デジタルコレクション)の一部です。
目 次
論 文
・田坪 賢人「大坂三郷の大工集団-天満大工組を中心に-」
史料紹介
・加藤真生「明治末期における一兵卒の上等看護卒への道のり-「森田義雄氏関係資料」を材料に-」
論 文
・井ノ元ほのか「近代大阪の「不良住宅地区」における健康と救療-旧豊崎村を事例に-」
歴史こぼればなし
・野高宏之「惣年寄の寄会所-東寄会所と西寄会所-」
大阪市立中央図書館3階の大阪市史料調査会(大阪市史編纂所内)などで販売中です。
また、大阪市立中央図書館ほか市内23館の市立図書館でご覧いただけます。
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