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『大阪の歴史』85号を刊行しました

大阪市史編纂所では、市史紀要『大阪の歴史』第85号(A5判、118ページ、本体価格700円)を刊行しました。
近世の大坂市中を航行して諸国からの商品を運搬した上荷船・茶船に関する論考や、明治から大正・昭和初期にかけて大阪で活躍した新聞作家渡辺霞亭の生涯と思想についての論考などを掲載しています。表紙は、渡辺霞亭ら『大阪朝日新聞』の文士によって1891年(明治24)に刊行された文芸雑誌『なにはがた』の写真です。

ご購入を希望される方は、こちらをご覧ください。

目 次
論 文
  •井戸田史子「近世大坂における上荷船・茶船の浜=机場の構造―堀江地域を中心として」

  •相良真理子「大阪の新聞作家渡辺霞亭―生涯と思想―」

史料紹介
  •古川武志「『大阪経済雑誌』にみる明治期中之島風景」

  •古川武志「岡本一平「大大阪君似顔の図」(下)」

  •上田長生「国訴をめぐる二点の史料」

大阪市立中央図書館3階の大阪市史料調査会(大阪市史編纂所内)や大阪市内の書店等で販売中です。また、大阪市立中央図書館ほか市内23館の市立図書館で閲覧することができます。

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