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講演会「映画のはじまり、みな大阪」を開催します(2月9日)

平成31年2月9日(土曜日)に、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第13回を開催します。みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

大阪は映画「興行」発祥の地であるのと同時に、映画「上映」発祥の場所でもあった!!
従来、明治30年に稲畑勝太郎により難波で興行されたのが「映画興行」の始まりで、それに先駆けて京都で上映をされたのが「映画上映」の嚆矢といわれてきました。
しかし、今回お話しいただく講師の武部さんはそれより早く荒木和一という人物が難波で上映を行っている事実を発見。これこそ我が国初の映画上映だったのではないかと指摘をされました。
他にも活動弁士の祖と映画界初のスターが大阪人で、日本初の映画文献も大阪で出版された事実があり、日本の映画黎明期に大阪が果たした功績の大きさを知って ほしいと願っておられます。
『大阪の歴史』86号「日本に初めて映画を持ち込んだ男 -大阪の実業家、荒木和一-」(大阪市史編纂所 2017年)、『大阪「映画」事始め』(彩流社 2016年)を中心にお話しいただきます。

【講師】武部好伸(たけべよしのぶ・エッセイスト)
【日時】平成31年2月9日(土曜日)14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302

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