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『大阪市史』

大阪市史修史事業は市町村の合併やその記念事業を機に始まります。この『大阪市史』も、明治30年(1897)の第一次市域拡張から4年後の明治34年から事業が始まりました。
 明治の文豪幸田露伴の弟、幸田成友(こうだしげとも)を中心に調査や執筆を行い、大正4年(1915)に完成しました。

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各巻の構成

名称 概要 画像
大阪市史 第一 古代から江戸時代(天明6年)まで 大阪市史 第一
大阪市史 第二 江戸時代(天明7年から慶応3年)から明治2年まで 大阪市史 第二
大阪市史 第三 江戸時代の御触及口達 大阪市史 第三
大阪市史 第四上 江戸時代の御触及口達 大阪市史 第四上
大阪市史 第四下 江戸時代の御触及口達 大阪市史 第四下
大阪市史 第五 江戸時代の諸資料 大阪市史 第五
大阪市史 索引   大阪市史 索引
大阪市史 附図   大阪市史 索引
 
大阪市史原稿(大阪市史編纂所蔵)
 

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