<2020年10月15日 発信>大阪市立図書館メールマガジン 第82号
■第23回図書館フェスティバルを開催します■催し物のご案内■図書館の便利な使いかた 第82回 自動車文庫をご存じですか?■市立図書館バックステージ通信 第73回 眞下晋一さんに聞きました!■今日は何の日
<本文>■第23回図書館フェスティバルを開催します10月17日(土曜日)から11月29日(日曜日)作家による講演会や郷土に関する講座、図書館の便利な使い方の講座など、数々の催しを通じて、本と人、人と人との”出会いの場”を創り出し、図書館の魅力や読書の楽しさを伝えます。大人も子どもも楽しめるプログラムを多数ご用意してお待ちしています。原則事前申込が必要です。https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joa28686d-510#_510
■催し物のご案内催し物はすべて事前申込制(特に記載のないものは申込先着順)です。◎中央図書館・大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第17回大阪市修史事業120周年記念講演会「新発見・旭区大宮神社の豊国大明神像について」旭区大宮神社で新たに発見された全国最大級の豊臣秀吉像(豊国大明神像)について、歴史的な位置づけを行いながら、大阪における秀吉への信仰の一端をお話しします。11月7日(土曜日)14時から15時 応募多数の場合は抽選https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jobfu2ca4-510#_510・木下昌輝講演会『天下一の軽口男』で第7回「大阪ほんま本大賞」を受賞された、木下昌輝先生の講演会です。受賞作や最近の著作についてお話しいただきます。11月8日(日曜日)14時から15時30分 応募多数の場合は抽選https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo5p2zwc9-510#_510・蓮見恭子講演会第8回「大阪ほんま本大賞」を受賞した『たこ焼きの岸本』の著者、蓮見恭子さんに、受賞作の読みどころや舞台となった住吉大社の門前町の魅力についてお話しいただきます。11月14日(土曜日)14時から15時30分 https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?key=jo56vxi45-510#_510・図書館ビジネス講座元気塾「はじめてのハロートレーニング(職業訓練) キャッチフレーズは『急がば学べ』」ハローワークを通じて無料で受講できる職業訓練について、様々なコースの特徴や申し込み方法などをわかりやすく説明していただきます。11月20日(金曜日)14時から15時 応募多数の場合は抽選https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jomv3efv3-510#_510・Japan Knowledge(ジャパンナレッジ)活用講座「Japan Knowledge」は約50種類の辞典・事典、叢書、雑誌が検索できるデータベースです。一度にすべての辞典類を横断検索し、「知りたいこと」にすばやく到達!「Japan Knowledge」を使いこなす方法を分かりやすくご紹介します。11月27日(金曜日)14時から15時 応募多数の場合は抽選https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jozhg2zt6-510#_510
◎地域図書館・浪速図書館ナニワ区民まつり「ON祭」に動画を提供して参加しています令和2年度のナニワ区民まつりは、コロナ禍での密をさけるため、オンラインで開催されています。浪速図書館も動画を3本提供して参加しています。ぜひご覧ください。https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo1m6w547-510#_510・城東図書館ライブラリー・トーク「ラーメンにまつわる本のお話」すっかり国民食として定着したラーメン。毎年、多くのラーメンに関する本が出版されています。大阪市立図書館所蔵資料から、「ラーメン本」の源流と背景を探ります。10月24日(土曜日)11時から11時30分 https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo3ncinoz-510#_510・淀川図書館図書展示「三島とその周辺-三島由紀夫没後50年-」展激動の昭和と共に生きた作家・三島由紀夫の作品と、1960から70年代の世相を伝える本を展示・貸出しています。11月18日(水曜日)までhttps://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jow8exldz-510#_510
■図書館の便利な使いかた 第82回 自動車文庫をご存じですか?図書館が近くにない方も利用していただけるよう、2台の移動図書館「まちかど号」が、市内100ヵ所以上のステーションを月1回巡回しています。あかちゃんから楽しめる絵本、子どものよみもの、料理や趣味の本などの実用書、小説・エッセイ、大きな活字の本など約3,000冊を積んでいます。読みたい本が車にないときは予約もできます。ステーションの場所を確認するには大阪市立図書館ホームページ内「自動車文庫まちかど号」(巡回場所)https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=459はじめての方は、申込書に記入して図書館カードをつくってください。中学生以上の方は、お名前やご住所が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証、生徒手帳など)をお見せください。図書館カードは自動車文庫のみで使えます。ひとり30冊まで、つぎの巡回日まで約1か月借りることができます。 詳しくは大阪市立図書館ホームページ内「自動車文庫まちかど号」(利用案内)https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=458また、2021年1月31日まで「じどうしゃぶんこスタンプラリー」を行っています。ステーションに来ていただくと1か月に1個スタンプを押し、スタンプの個数によってプレゼントがもらえます。詳しくは大阪市立図書館ホームページ内「自動車文庫まちかど号」(PICK UP)https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=135どうぞご利用ください!
■市立図書館バックステージ通信 第73回 眞下晋一さんに聞きました!9月26日(土曜日)、図書館ビジネス講元気塾「ニューノーマルと特許-ウィズコロナに向けて-」を開催しました。https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jovunssxo-510#_510ニューノーマル(新しい日常)の時代は、新たなニーズに基づくビジネスが生まれるチャンスでもあります。ビジネスのために特許をどのように活用するかお話ししていただいた特許業務法人アローレインターナショナルの弁理士、眞下さんに講演後インタビューしました。
図書館:今回のお話は「いい商品を作って、その売り上げを落とさないのが特許の一番の効力」とお聞きしたのですが、いかがでしょうか。眞下さん:私自身はそのように考えています。図書館:アイデアを守るためのもの、としか特許を考えたことはなく、そういう視点から特許を見たことはありませんでした。眞下さん:そうですね。その商品が売れるかどうか、先を見越して売り上げを守るために特許を取っておく。特許を取っておいたけれどうまくいかないこともありますが、商品化するつもりがないのに特許を取っておく必要はどれくらいあるのかな、という疑問はあります。あくまでもビジネスがあって、それを守るための特許、というのが本来の姿です。言い換えると、アイデアを守るというよりは、アイデアを活用したビジネスを守るという観点が必要なのではないか、私は日々そのように考えています。図書館:ところで、特許の競争率といいますか、どのくらいの割合で認められるものなのでしょうか。眞下さん:日本での特許の出願件数は、リーマンショック前は年間40万件くらいだったのですが、現在は30万件程度で落ち着いています。現在は75%前後認可されているようですね。リーマンショック前は50%くらいだったのですが、出願側が絞り込んでいるように思えます。図書館:それは驚きました。私は75%が落とされると思っていました。眞下さん:調査ツールも整ってきましたし、出すべきものを厳選して出願している、という傾向があるのかもしれません。図書館:特許出願というものについて、私のイメージがずいぶんずれていることがわかりました。講義の動画配信についてもご快諾いただきありがとうございます。近日中に公開予定なので、来年3月末までの間、多くの方に見ていただければと考えています。本日はどうもありがとうございました。
■今日は何の日(10月15日)•大阪府、コレラ流行で神社祭礼・夜市を禁止 - (1877年)•天王寺公園開園 - (1909年)https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=muw04tbug*大阪市史編纂所のホームページでは、「今日は何の日」として、『新修大阪市史』第10巻に掲載された歴史年表の「市域関連事項」を一部修正し、日付ごとにまとめなおしたものをご紹介しています。下記のページからご覧いただくことができます。https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1151また毎日、その日の「今日は何の日」をトップページに表示しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回の配信は2020年11月19日(木曜日)の予定です。*メールマガジンの配信停止・アドレス変更はこちらからhttps://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=605*図書館の本などの検索はこちらからパソコン版 他の図書館や電子書籍などを含めた検索ができます。https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=266ノンフレーム版 操作が簡単で読み上げソフトに対応しています。https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac/nonidf.doモバイル版 スマートフォン・タブレット用の画面です。https://web.oml.city.osaka.lg.jp/mb/*このメールはコンピュータから自動送信しておりますので、返信をいただいてもお答えができません。お手数ですが、お問合せは最寄りの大阪市立図書館へお願いいたします。「大阪市立図書館の一覧」https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=858発行 大阪市立中央図書館〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2TEL 06-6539-3300(インフォメーション)、FAX 06-6539-3335https://www.oml.city.osaka.lg.jp/大阪市立図書館ツイッター https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=419大阪市立図書館フェイスブック https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1582