大阪市教育委員会は、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)と読書活動を推進するための社会的・組織的な取組として読書環境の整備に関する包括連携協定を令和5年(2023年)11月30日(木曜日)に締結します。
本協定の締結により、読書しやすい環境を整備するための実証実験を行います。
- 包括連携協定の概要
- 包括連携協定先
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)代表取締役社長 河井 英明
(大阪市西区九条南1丁目12番62号) - 連携内容
読書環境の整備に関すること
大阪市の読書活動推進に関する包括連携協定書(PDF形式,368KB)
- 実証実験(図書返却ポスト)の概要
“移動のついで”に図書を返却できるようにすることで、読書しやすい環境を整備するための実証実験として、千日前線阿波座駅に図書返却ポスト(以下「返却ポスト」という。)を設置します。
実証実験について詳しくは大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)のホームページ(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。
- 利用開始日時
令和5年(2023年)12月1日(金曜日)午前10時 - 利用時間
地下鉄の初発から終発まで
(注)蔵書点検期間・年末年始等は利用を休止することがあります。 - 設置駅
Osaka Metro 千日前線阿波座駅 中改札付近(別ウィンドウで開く) - 利用にあたっての注意事項
・大阪市立図書館以外の図書館資料は返却ポストに入れないでください。
・ CD はケースが壊れやすいため、返却ポストには入れず、お近くの大阪市立図書館で返却してください。
・返却された図書館資料は、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)側が回収、運搬し、図書館に返却処理がされるまでは貸出中の状態です。
返却ポストに入れてから返却処理がされるまで、日にちがかかる場合があります。
・駅の施設管理上、臨時に返却ポストを閉鎖することがあります。その際はお近くの大阪市立図書館で返却してください。