終了報告
公開講座
公共図書館の今~市民活動の現場から
2月13日、「公共図書館の今~市民活動の現場から」と題し、「図書館友の会全国連絡会」代表・「図書館とともだち・鎌倉」世話人の阿曾千代子氏をお迎えし、講演会を開催しました。
図書館のさまざまな問題に対して、市民活動を通じて、「連携」と「継続」をキーワードに取り組んでこられた事例をご紹介いただきました。
どのお話からも、図書館のために「できることはなんでもやる」という熱い想いが伝わってきました。
午後の交流会では、午前の講演内容に対する質問を参加者からつのり、丁寧にご対応いただきました。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
以下は、本イベントの開催のおしらせです。
図書館は、知の拠点であり、市民の生きる力を支える重要な役割があります。では、図書館は現在どのような
状況にあるのでしょうか。
全国的な動きも踏まえ、神奈川県鎌倉市「図書館とともだち・鎌倉」の活動から市民と職員がどのようにタッグを組んで図書館の発展を支えてきたのか、講師よりお話を伺います。参加者の皆さんと、市民とともに育ち、発展する図書館について、一緒に考えていきたいと思います。
午後には情報交流会を行います。皆さまのご参加をお待ちしています。
【日時】令和6(2024)年2月13日(火曜日)10時から15時 終了しました
【会場】中央図書館 5階 大会議室【定員】300人(当日先着順)
【持ち物】資料費 100円【内容】- 第1部 講演会 10時から12時(開場9時30分)
講師
阿曾 千代子氏
(「図書館友の会全国連絡会」代表・「図書館とともだち・鎌倉」世話人)
【主催】大阪府子ども文庫連絡会
【共催】大阪市立中央図書館
【後援】大阪府教育委員会
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
ちらしは大子連公開講座「公共図書館の今~市民活動の現場から」ちらし(PDF形式, 335KB)をご覧ください。
<参考>
「大阪府子ども文庫連絡会」(通称 大子連)は、「どの子にもよい本を、よい読書環境を」を目的とし、1976年に設立されました。乳幼児、子どもの本、図書館、子どもをとりまく社会環境などの問題を、市町村の枠をこえて話し合い、自主的に運営されています。児童文化講座をはじめ、各市町村の情報交換、交流等を行っています。