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2018/07/07

【終了報告・中央】大阪連続講座第1回「幕末の大坂と大坂城」7月7日(土)

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【終了報告】第1回「幕末の大坂と大坂城」

7月7日(土)に、平成30年度大阪連続講座 第1回「幕末の大坂と大坂城」を開催し、雨の中、約220名の方にお越しいただきました。
幕末の将軍、徳川家茂・慶喜にスポットを当て、幕府はなぜ大坂城を拠点とし、どのように大坂城を使おうとしたのか、興味深く講演していただきました。
また当日の講演終了後に講師の宮本裕次氏にインタビューを行ないました。7月19日(木)配信のメールマガジンにインタビュー記事を掲載予定です。ぜひご覧ください。
メールマガジンについてはこちらをご覧ください。


【中央】平成30年度大阪連続講座「近代大阪のいしずえ -明治150年-」


第1回「幕末の大坂と大坂城」

【講師】 宮本裕次氏(大阪城天守閣研究副主幹)
【日時】 平成30(2018)年7月7日(土)14時から16時(開場13時30分)終了しました。
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302

江戸時代、大坂城は徳川幕府による西日本支配の拠点としての役割を果たしました。幕末には将軍が入城したり、外国使節が訪れたりするなど、政治の中心地として脚光をあびます。将軍は大坂城で何をしたのでしょうか。人々は大坂城をどんな思いで見つめたのでしょうか。「町人の都」大坂の、激動の幕末を振り返ります。

【講師紹介】
宮本裕次(みやもと ゆうじ)氏(大阪城天守閣研究副主幹)
昭和41年(1966)静岡県生まれ。

神戸大学大学院を経て平成4年(1992)より大阪城天守閣に学芸員として勤務。同15年主任学芸員、同25年に研究副主幹。

専門は日本近世史・地域史。大阪城天守閣では『真田幸村と大坂の陣』『浪人たちの大坂の陣』『徳川大坂城』『幕末の大坂城』『大阪城の近代史』など、近世から近代・現代に至る大阪城の歴史をあつかう展覧会を主に担当してきた。昨年には『幕末大坂城と徳川将軍』を担当。

また徳川時代の大坂城にかかわる史料の発掘・紹介にも取り組んでおり、『徳川時代大坂城関係史料集』(1~18号、続刊中)の編集を担当しているほか、関連する論考も発表している。


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