Webギャラリー「弥次さん喜多さんとめぐる大坂名所」
江戸後期の戯作者、十返舎一九の代表作『東海道中膝栗毛』は、弥次郎兵衛と喜多八が江戸から伊勢参宮をして、京、大坂にいたる旅をユーモラスに描いた道中記形式の物語です。発端と初編から八編のうち、八編は大坂が舞台です。弥次さん喜多さんが訪れた大坂名所を江戸後期から明治初期にかけての当館所蔵の資料でご紹介します。
『道中膝栗毛八編 上巻』(大阪市立図書館デジタルアーカイブより)
⇒Webギャラリー「弥次さん喜多さんとめぐる大坂名所」
【期間】令和2年12月1日(火曜日)から
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