地下1階図書展示「大阪の本やねん!」展
この11月、中央図書館では第9回「大阪ほんま本大賞」(※)受賞作家の大島真寿美先生の講演会を開催します。
講演をさらに楽しんでいただけるよう、大阪愛にあふれた小説を地下1階文学コーナーで展示します。
大阪を舞台にした小説の数々をお楽しみください。
【日時】令和3(2021)年10月22日(金曜日)から11月17日(水曜日)まで
終了しました 開館日・開館時間は
開館日・開館時間(開館カレンダー)ページをご覧ください。
【場所】中央図書館 地下1階 元レストラン横 展示書架
☆11月13日(土曜日)開催の「大島真寿美講演会」(事前申込要)について、詳しくは「
第24回図書館フェスティバル 大島真寿美講演会」をご覧ください。
☆大阪市立図書館ホームページの「ティーンズのページ」>「
本のリスト」から、「
大阪を舞台にした小説」「
関西を舞台にした小説」の図書リストがご覧いただけます。
※「大阪ほんま本大賞」とは 「大阪に由来のある著者、物語であること」「文庫であること」「著者が存命であること」の3条件を満たした中から大阪の本屋と問屋が選んだ、「ほんまに読んでほしい本」に贈られる賞です。
平成25(2013)年度 第1回受賞作『
銀二貫』(高田郁/著、幻冬舎)
平成26(2014)年度 第2回受賞作『
仏果を得ず』(三浦しをん/著、双葉社)
平成27(2015)年度 第3回受賞作『
すかたん』(朝井まかて/著、講談社)
平成28(2016)年度 第4回受賞作『
勇者たちへの伝言 ―いつの日か来た道―』(増山実/著、角川春樹事務所)
平成29(2017)年度 第5回受賞作『
幻坂』(有栖川有栖/著、KADOKAWA)
平成30(2018)年度 第6回受賞作『
阪堺電車177号の追憶』(山本巧次/著、早川書房)
令和元(2019)年度 第7回受賞作『
天下一の軽口男』(木下昌輝/著、幻冬舎)
令和2(2020)年度 第8回受賞作『
たこ焼きの岸本』(蓮見恭子/著、角川春樹事務所)
令和3(2021)年度 第9回受賞作『
渦 ―妹背山女庭訓 魂結び― 』(大島真寿美/著、文藝春秋)