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2019/07/06

[終了報告]【中央】大阪連続講座「大阪市営地下鉄の歴史とOsaka Metro誕生」

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【中央】令和元年度大阪連続講座「平成の大阪をふりかえる」

 

第1回大阪市営地下鉄の歴史とOsaka Metro(オオサカメトロ)誕生」

終了報告

【中央】令和元年度大阪連続講座「平成の大阪をふりかえる」

第1回「大阪市営地下鉄の歴史とOsaka Metro(オオサカメトロ)誕生」

7月6日に、大阪市立中央図書館で、「令和元年度大阪連続講座「平成の大阪をふりかえる」』の第1回目として、「大阪市営地下鉄の歴史とOsaka Metro(オオサカメトロ)誕生」を開催しました。

鉄道ライターの伊原薫(いはら かおる)氏をお招きして、大阪市営地下鉄の歴史と平成30年4月1日の民営化によって誕生したOsakaMetroについて語っていただきました。
講演では、大阪市営交通の歴史から始まり、大阪市電について、さらに大阪市営地下鉄の誕生と発展について、当時の写真を投影しながら、興味深いお話しがありました。
引き続き、地下鉄路線網が拡充したのは、1965(昭和40)年に大阪万博開催が決定し、大阪市内と郊外を結ぶ公共交通網整備が必要になったからであると言及されました。
また、公共交通とまちづくりの関係、未来にわたって公共交通を運営するという視点から、OsakaMetro誕生の意義についての話があり、皆さん熱心に聞いておられました。


伊原先生。興味深いご講演をしていただきまして、ありがとうございました。

講演の様子
講演会の様子の写真


【講師】伊原薫氏(鉄道ライター)  
【日時】令和元(2019)年7月6日(土曜日)14時から16時(開場13時30分) 終了しました
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300人(当日先着順、入場無料)
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302

平成30(2018)年4月1日に大阪市交通局が民営化され、Osaka Metroに生まれ変わってから1年あまりが経ちました。大阪の地下鉄が街の発展にどうつながっていたかをふりかえると共に、民営化で変わることや変わらないこと、また鉄道が人々の生活にどう関わっているのかを考えます。

【講師紹介】
伊原薫(いはら かおる)氏(鉄道ライター)
1977年大阪府生まれ。関西大学工学部建築学科卒。都市交通政策技術者(京都大学大学院交通政策研究ユニット)。ゼネコン勤務を経て鉄道ライターとなる。『鉄道ダイヤ情報』『鉄道ジャーナル』『JTB時刻表』などの鉄道雑誌をはじめ、『関西ウォーカー』「Yahoo!ニュース」「東洋経済オンライン」などでの執筆、テレビ出演や公共交通に関する講演など幅広い分野で活躍。著書に『大阪メトロ誕生』、『『技あり!』の京阪電車』などがある。


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