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2024/02/17

[終了報告]史料でたどる「おおさか」講演会「杉村久子日記」2月17日

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令和5年度 史料でたどる「おおさか」講演会 (大阪市史料調査会共催事業)
五代友厚の娘「杉村久子日記」-明治から大正へ-

2月17日(土曜日)、令和5年度 史料でたどる「おおさか」講演会「五代友厚の娘「杉村久子日記」-明治から大正へ-」を開催しました。
昨年11月に刊行された「大阪市史史料第94輯 杉村久子日記 明治四十四年から大正元年1」で日記の翻刻、書籍編集を行われた石原(植木)佳子氏を講師にお招きし、五代友厚の四女・杉村久子氏の日記から読み解ける日々の暮らしや明治末期の大阪の様子をお話いただきました。

ご参加の方々からは、「五代の娘の視点から近代大阪の有り様が分かり良かった。」「日記がおもしろい資料になることが良くわかり、大変興味がもてた。」などの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

令和5年度史料でたどる「おおさか」講演会の様子



以下は、本講演会の開催案内です。

令和5年度史料でたどる「おおさか」講演会ちらし表面
明治15(1882)年大阪中之島に生まれ、船場商家に嫁いだ杉村久子。
30歳の夏の1912年7月30日、時代は明治から大正へと変わる。 
中之島公園、大阪南の大火、広がる市電路、メインストリート堺筋と三越百貨店、天王寺公園開園。
大阪の変貌と日々の暮らしを、日記から振り返ります。

【日時】令和6(2024)年2月17日(土曜日) 14時00分から15時30分(開場13時30分) 終了しました
【講師】石原(植木) 佳子氏(神戸親和大学非常勤講師)
【会場】大阪市立中央図書館 5階大会議室
【定員】300名(当日先着順・参加無料)
【対象】どなたでも
【共催】大阪市立中央図書館・大阪市史料調査会
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302

ちらしは令和5年度史料でたどる「おおさか」講演会ちらし(PDF形式, 1.11MB)をご覧ください。

関連展示
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