大阪市立図書館
 
 
大阪市立図書館
画面下にアクセシビリティツールを表示します   

 
共通メニューなどをスキップして本文へ モバイル版トップページへ
 
 
絵文字:星印は子どもが参加できる行事です    港図書館トップへ
 

港からのお知らせ

ニュース/イベント >> 記事詳細

2024/02/01

【港】第6回 大阪・関西万博応援企画 みなとデジタルアーカイブ

Tweet ThisSend to Facebook | by 港図書館

第6回 大阪・関西万博応援企画 みなとデジタルアーカイブギャラリー



2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が令和7(2025)年4月13日から令和7(2025)年10月13日まで、夢洲で開催されます。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。
港図書館では、大阪・関西万博の機運醸成のため、令和6(2024)年3月まで、毎月、大阪市立図書館デジタルアーカイブの中から、万博会場となる人工島「夢洲」がある大阪湾にちなんで、大阪港に関する画像紹介と、2025年日本国際博覧会協会様よりご提供いただきました万博の会場イメージ図等をご紹介いたします。みんなで大阪・関西万博を盛り上げましょう!
今月の大阪市立図書館デジタルアーカイブの紹介は、「天保山名所図会」です。

               
                    天保山名所図会

江戸時代、安治川上流の流砂が堆積し諸国廻船の航行に支障が生ずるようになったので、天保2年(1831)から2年の歳月と延べ10万1200余人を動員して「御救大浚(おすくいおおざらえ)」と呼ばれる大工事が行われました。安治川の川浚えの膨大な土砂を積んで出来たのが天保山。
幕府ははじめ、廻船の目印になる山という意味で「目標(めじるし)山」と命名、天保年間に出来たことから、人々はやがて天保山と呼ぶようになりました。
絵は川浚えの様子。人々の活気あふれる様子が伝わってきます。

         


10:00 | そのほかのお知らせ