1月10日(水曜日)1時10分から1時50分まで、生野区の巽東ステーションを巡回しました。巽東のステーションでは、新巽東会館・老人憩の家のスペースを借りて自動車文庫の巡回を行っています。巽東ステーションへの巡回は、年が明けてから一度目になりますが、この日は生憎の悪天候。それでも午前中は強い雨に打たれたことを考えると、午後は比較的小雨なので安堵を覚えます。しかし、冬の雨は冷たい。風に運ばれる小雨が容赦なく体温を奪います。そのためか、いつもの常連さんをお見かけしなかったりと、若干賑わいに欠けておりました。雨の日の巡回では持参したテントを張って、机などを設営します。事務所を出発し、帰ってくる午後4時頃までは事務所に戻らないので、テント持参の判断は出発前にしなければいけません。そのため、前日から天気予報とにらめっこです。読み違えると、えらいことになります。複数の天気予報のくらべっこです。(積載物が多い場合は、テントを積むスペースが確保できないこともあります)人の出入りが少ないときは、コンピュータは外に出さず、車内で本の貸出や返却などをする場合もあります。少し手狭になりますが、本を選ぶスペースは確保していますので、じっくりと本を選んでいただければと思います。さて、巽東ステーションには、いつも姿を見せるかわいいお客さんもいます。自動車文庫と共に、みなさんのご利用をお待ちしてます。~追伸~現在まちかど号では、ブックカバーで中身が見えないようにタイトルを隠した本を展示しています。福袋のような感覚でお楽しみいただければ幸いです。