地下1階図書展示「追悼 大江健三郎」展
令和5(2023)年3月3日、ノーベル文学賞受賞作家の大江健三郎さんが亡くなられました。88歳でした。
大江健三郎さんを偲び、その著作などを展示・貸出します。
【期間】令和5(2023)年3月14日(火曜日)から4月12日(水曜日)まで 終了しました
【場所】中央図書館地下1階 文学コーナー(新刊図書コーナー横)

大江健三郎(昭和10(1935)年1月31日生、令和5(2023)年3月3日没)
愛媛生まれ。東京大学文学部在学中に「飼育」で芥川賞受賞。新しい文学の旗手として認められる。
豊かな想像力と独特の文体による、現代に深く根ざした作品を発表。
(参考 商用データベース「JapanKnowledge Lib」 『日本大百科全書』『デジタル大辞泉』)
(主な受賞歴) ※全集の所収や同タイトルで判型違い・新装版など複数の版があります。
1958年 『飼育』で芥川賞受賞
1964年 『個人的な体験』で新潮社文学賞受賞
1973年 『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞受賞
1983年 『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞
1983年 『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞受賞
1994年 ノーベル文学賞受賞