「ウェルビーイングってなんやねん?」展
近ごろよく目にする言葉に「ウェルビーイング」があります。
もともとは福祉の分野で主に使われていて、日本語では「福祉」と翻訳されることが多かった言葉ですが、最近ではWHO(世界保健機関)の定義やSDGsを踏まえて、幅広い意味を持って使われるようになっています。
幅広い意味を持つ「ウェルビーイング」について考える手がかりとして、以下のキーワードをもとにして集めた本を展示しています。
・WHO(世界保健機関)の定義
Well(良好な)Being(状態)=健康・福祉・幸福
・SDGs(持続可能な開発目標)目標3
すべての人に健康と福祉を(Good Health and Well-Being)
・VUCA=Volatatility(不安定さ)、Uncertainty(不確実さ)、Complexity(複雑さ)、Ambiguity(曖昧さ)
・ウェルフェア(弱者へのサービス)からウェルビーイング(個人の自己実現の保障)へ
・幸福度、幸福学
・マインドフルネス、瞑想
・ポジティブ心理学
・ライフサイエンス、抗ストレス
・関係性のリデザイン
・企業経営
・パーパス(企業の存在意義)
・Z世代、ミレニアル世代
展示リストはこちら→ウェルビーイングってなんやねん 展示図書リスト(PDF形式, 350KB)
【日時】令和5(2023)年2月4日(土曜日)から2月28日(火曜日)まで 終了しました
【問い合わせ】大正図書館 電話 06-6552-1116