出張!自然史博物館 講座「図の力~生きものを線と点で描くことの大切さ~」
12月3日(日曜日)、中央図書館5階中会議室で、大阪市立自然史博物館とのコラボ講座を開催しました。
写真では残らないもの残りにくいものを残し、見えにくいものを見やすく、無いもの無くなったものを表現するなど、図やイラストだからこその強みとその魅力を、学芸員の長谷川匡弘さんにお話しいただきました。
参加した方々が講演会後も、長谷川さんが持ってきてくださった貴重な資料の説明を聞かれたり、会場に展示した関連図書や講座内でご紹介いただいた図書を手に取られている姿が印象的でした。
ご参加いただき、ありがとうございました。
以下は講座開催のお知らせです。
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生きものを調べるための本はたくさんありますが、線で描かれた図は、
写真ではよくわからない部分も精密に描かれています。いきいきと描かれた生きものの「図」が発揮するすごい力について自然史博物館学芸員の方に解説していただきます。
【日時】令和5(2023)年12月3日(日)11時から12時(開場10時30分)終了しました
【場所】中央図書館5階 中会議室
【対象】どなたでも(小学校3年生以下の方は保護者同伴でお願いします)【定員】当日先着60名 入場無料
【講師】長谷川匡弘氏(大阪市立自然史博物館 学芸員)
【共催】大阪市立自然史博物館(別ウインドウで開きます)
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302【関連展示】
※「生きものを描く~博物画からイラストまで~」展からタイトルが変更になりました。
1階エントランスホールギャラリー
令和5(2023)年11月3日(金)から12月6日(水)
2階閲覧室 図書展示
令和5(2023)年10月20日(金)から12月20日(水)