1月19日(木曜日)は、都島区の友渕小学校へまちかど号の紹介に行ってまいりました。まちかど号見学は、室内と屋外の2つのグループに分かれておこないます。多目的室で大阪市立図書館の説明を30分間行い、もう片方のグループはまちかど号の車内を見てもらい、本の貸出や返却のレクチャーをします。1月ということもあり、外のピロティに座る子どもたちは、冷たい風が吹くなかで一生懸命に説明を聞いていました。 まちかど号の車内に入るとテンションも上がり、笑い声や話し声も大きくなり、怖い本はある~? といった質問の声もチラホラ。まちかど号の周囲をぐるぐる回って眺める子供たちも多くいました。本の借り方、返し方の説明を受ける子どもたちの様子です。大型本や、英語や中国語で書かれた絵本にも興味津々。巡回先が近づいてきたときに放送する音楽も流しました。まちかど号の後部にあるリフトの昇降には、代表して1人にご協力いただきました。子どもたちから羨望のまなざしを受けていました。一方、多目的室では、きちんと整列して話を聞く準備をしています。こちらでは、大阪市立図書館の概要や、まちかど号に何冊本が載っているかなどを紹介します。みなさんおとなしく説明を受けます。毎年恒例の図書館に関するクイズは盛況で、あっという間の30分でした。