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2023/10/22

[終了報告]【中央】高殿円講演会 10月22日

Tweet ThisSend to Facebook | by 中央図書館管理者

第26回大阪市図書館フェスティバルロゴマーク


終了報告

第26回大阪市図書館フェスティバル

高殿 円 講演会

10月22日、第11回「大阪ほんま本大賞」(Osaka Book One Project主催)を受賞された高殿円さんをお招きして講演会を開催しました。
冒頭から、ユーモアを交えたお話しぶりで皆さんの心をつかまれ、今回の受賞作品『グランドシャトー』が新聞連載から始まり本になるまでの経緯や、ご自身がキャバレーにお話を聞きにいかれた時の体験談などの楽しいお話に、会場は終始笑いにつつまれていました。
『グランドシャトー』が出来上がるまでの体験をもとに、「一人の力はちいさいかもしれないけれど、みんなで力を合わせれば、もっといろいろなことが何だってできると思う、これからもどんどんやっていきたい」と力強くお話されているのが印象的でした。
高殿円さん、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

高殿円講演会風景1高殿円講演会風景2


以下は、本講演会開催のお知らせです。

第11回「大阪ほんま本大賞」(Osaka Book One Project[略称:OBOP]主催)を受賞した『グランドシャトー』の著者、高殿 円(たかどの まどか)さんの講演会です。受賞作の読みどころや
作品の舞台となった大阪の街の魅力などについてお話しいただきます。


『グランドシャトー』表紙画像

●受賞作『
グランドシャトー』について

大阪京橋の名門キャバレー「グランドシャトー」で不動のNo.1を張る真珠と型破りなNo.2ルーという、ふたりのホステスが下町の長屋で仲睦まじく送る共同生活を、キャバレー全盛の高度経済成長期から平成へと大阪の街が移りゆく様子とともに描いた感動作。2人のホステスが昭和から平成の激動を精一杯生き抜いた姿に胸が熱くなる1冊です。

高殿円氏写真
   撮影:迫田真実

●著者プロフィール
兵庫県生まれ。2000年に第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞し『マグダミリア 三つの星』でデビュー。13年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。テレビドラマ化された『トッカン 特別国税徴収官』『上流階級 富久丸百貨店外商部』、映画、舞台化された『メサイア 警備局特別公安五係』をはじめ、コメディからミステリー、歴史小説まで幅広い作風を持つ。『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』『戒名探偵 卒塔婆くん』『政略結婚』『コスメの王様』『芦屋山手 お道具迎賓館』『忘らるる物語』など著書多数。

【日時】令和5(2023)年10月22日(日曜日)14時から15時30分(開場13時30分)
 終了しました 
【会場】中央図書館 5階 大会議室
【定員】300人(当日先着順) 
【対象】どなたでも
【参加費】無料
【問合せ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
【主催】大阪市立中央図書館
【共催】Osaka Book One Project(略称:OBOP)
【その他】手話通訳ご希望の方は10月10日(火曜日)までに、電話 06-6539-3326
     またはファックス 06-6539-3336でお申し込みください。
     一時保育はありません。    

ちらしは高殿円氏講演会チラシ(PDF形式, 1.63MB)をごらんください。

※Osaka Book One Projectとは・・・ 
大阪の書店と取次が力を併せて「ほんまに読んで欲しい1冊」を選び、その本の販売で得られた収益の一部により、社会福祉施設を通じて大阪の子どもたちに本を寄贈するというプロジェクトです。 
Osaka Book One Project のfacebookをみる(別ウインドウがひらきます)

図書館フェスティバルのほかのイベントについては、第26回大阪市図書館フェスティバルを開催します!をご覧ください。


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