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2023/09/01

【港】第1回 大阪・関西万博応援企画 みなとデジタルアーカイブ

Tweet ThisSend to Facebook | by 港図書館

第1回 大阪・関西万博応援企画 みなとデジタルアーカイブギャラリー

2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が令和7(2025)年4月13日から令和7(2025)年10月13日まで、夢洲で開催されます。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。港図書館では、大阪・関西万博の機運醸成のため、令和5(2023)年5月19日(金曜日)から令和5(2023)年7月19日(水曜日) まで図書展示 「万博BOOK~万博の過去と未来~展」を開催していました。図書展示は終了しましたが、令和5(2023)年9月~令和6(2024)年3月までの期間、毎月、大阪市立図書館デジタルアーカイブの中から、万博会場となる人工島「夢洲」がある大阪湾にちなんで、大阪港に関する画像紹介と、2025年日本国際博覧会協会様よりご提供いただきました万博の会場イメージ図等をご紹介いたします。みんなで大阪・関西万博を盛り上げましょう!今月の大阪市立図書館デジタルアーカイブの紹介は、「電気大博覧会第一会塲全景(築港)/閑院総裁宮殿下」です。

         
電気大博覧会は、基本的エネルギーが蒸気から電気にかわりつつある中、社団法人電気協会の主催により、大正15(1926)年3月20日から5月31日までの間、港区八幡町/天王寺公園の二会場で開催されました。絵はがきの右上に写真が掲載されている、閑院宮が総裁として出席され、華々しく開会しました。     
第一会場は築港にあり、本館地帯、外国館地帯、遊園地帯、余興地帯の4つの地区を区切るように運河がめぐらされ、かけられた橋が会場をつないでいました。スパニッシュミッション式の陳列館は、すべて武田五一の設計によるものです。第二会場は天王寺公園にあり、大阪朝日新聞の航空館では訪欧機「初風」も展示されました。入場者数は290万362人と、大変な盛況ぶりでした。
こちらは、「2025年日本国際博覧会協会」よりご提供いただきまし万博の会場イメージ図とロゴです。
                               

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