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新中央図書館

草創期戦中・戦後復興期 ⇒ 旧中央図書館 ⇒ 新中央図書館 ・ 自動車文庫
 

四ツ橋(旧電気科学館)での仮営業


中央図書館は、現地建替えのため、1992(平成4)年9月から1996(平成8)年2月までの間、旧電気科学館の建物に移転し、仮営業を行いました。

電気科学館は、1937(昭和12)年電灯市営10周年事業の一環として、四ツ橋の大阪市電気局の跡地に建てられたもので、最大の呼び物は東洋初のプラネタリウムを備えた天象館。夫婦善哉の作者・織田作之助もこのプラネタリウムを訪れ、そのときの感動を未完の小説「星の劇場」に表しています。新しい科学館(大阪市立科学館)の建設に伴って1989(平成元)年に閉館。図書館の仮施設として利用後、1998(平成10)年に取り壊されました。

図書館の仮営業中は、プラネタリウムのドーム部分を書庫として使用したので、電気のスイッチを入れると夜が白々と明けるように書庫が明るくなりました。

【参考】 Webギャラリー「星の劇場―東洋初のプラネタリウム―」

電気科学館
旧電気科学館で仮営業中の中央図書館
 

新中央図書館の開館(1996.7.2)


1996(平成8)年7月2日、新しい中央図書館がオープンしました。当日は玄関の外に長い行列ができ、9時15分の開館と同時にどっと人並が押し寄せて、館内は終日混雑しました。開館初日の入館者は、10,632人、貸出冊数は、12,664冊を数えました。
また開館と同時に、図書館情報ネットワークシステムが本格稼動。市立図書館全24館をオンラインで結び、蔵書のすべてがデータベース化されていることにより、どこの図書館からも所蔵情報や所在状況が即座に可能となりました。

1990(平成2)年にまとめられた「新大阪市立中央図書館基本計画報告書」には、新中央図書館の役割として、次の5点があげられています。
  1. 大阪市立図書館システムの中枢の役割
  2. ぬくもりのあるヒューマンライブラリーとしての役割
  3. 大阪文化の拠点としての役割
  4. 総合的な機能を十全に備えた図書館としての役割
  5. 図書館相互協力の窓口としての役割

新中央図書館の建設地については、北区の旧堂島小学校跡をはじめ数か所の候補地があげられ、また西区役所との合築や図書館の上に住宅をのせる案などの複合化も検討されましたが、最終的には西長堀の地での現地建替が適当と判断されました。
1992(平成4)年12月、新中央図書館建設に着手し、建物は約3年の工事期間を経て1996(平成8)年1月に完成、屋外工事は3月に完成しました。2月以降は仮移転先の旧電気科学館から順次移転作業をはじめ、開設準備業務を進めました。6月26日に完成記念式典を挙行、7月2日にオープンの日を迎えました。

新中央図書館外観
新中央図書館外観

新中央図書館1階こどもの本コーナー
新中央図書館1階こどもの本コーナー

新中央図書館地下1階閲覧室
新中央図書館地下1階閲覧室
 

地域図書館の建替え


1998(平成10)年3月の東淀川図書館を最初に、地域図書館の建替えが進められています。新しい図書館は、閲覧スペースが従来の2倍以上となり、ゆったりとくつろげるブラウジングコーナーを設けるとともに、書架間隔にもゆとりをもたせ、障害のある方や高齢者の方々にも使いやすい図書館となっています。

  
1998(平成10)年3月 7日新東淀川図書館 開館
2000(平成12)年1月15日新旭図書館 開館
2001(平成13)年10月19日新平野図書館 開館
2002(平成14)年1月17日新阿倍野図書館 開館
2005(平成17)年5月10日新鶴見図書館 開館
2005(平成17)年5月17日新西淀川図書館 開館
2008(平成20)年1月 5日新住吉図書館 開館
2011(平成23)年1月 4日新東成図書館 開館

新東成図書館
新東成図書館 (2011年)