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2021/02/14

[終了報告]【中央】大阪連続講座第4回「1970年大阪万博の建築と美術」

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[終了報告]第4回「1970年大阪万博の建築と美術-2025年に続く遺伝子」


2月14日(日曜日)に令和2年度大阪連続講座 第4回「1970年大阪万博の建築と美術-2025年に続く遺伝子」を開催し、60名の方にご来場いただきました。
講師の三木学先生には、会場計画や基幹施設、パビリオンなどに関する豊富な資料や写真を交え、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の建築と美術を中心に紹介していただきました。
また、「太陽の塔」から、「再生」をキーワードに2025年の「大阪・関西万博」に続く遺伝子を読み解くなど、未来につながる興味深いお話をたくさん伺うことができました。
最後には大阪府日本万国博覧会記念公園事務所の許諾を得て『[DVD]日本万国博 : 公式長編記録映画』の一部を上映し、1970年当時の熱気が感じられる講演会となりました。

受講された方からは、「大阪万博で見たものや建築を懐かしく思い出した」「次の万博が楽しみになりました」等のお声をいただきました。

講演会の様子

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令和2年度「大阪万博50周年記念 大阪の博覧会-第五回内国博から2025大阪・関西万博まで-」


第4回「1970年大阪万博の建築と美術-2025年に続く遺伝子」

大阪万博は、アナログによるマルチメディア芸術の祭典でした。多くの建築家、美術家、デザイナー、映像作家、音楽家などが参加し、さまざまなメディアを統合させた展示空間を作り上げました。「未来都市のコアモデル」と位置付けられた会場計画、基幹施設、主要なパビリオンや展示からその革新性を紹介します。また、大阪の都市空間への影響や現在も残る「太陽の塔」から2025年に続く遺伝子を読み解きます。
講師と会場とをオンラインでつないでご講演いただきます。(2021年1月18日追記)

【講師】三木 学 氏(文筆家・編集者・色彩研究者)
【日時】令和3(2021)年2月14日(日曜日)14時から15時30分(開場13時15分)受付終了
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】100人(事前申込・応募多数の場合は抽選、入場無料)
【申込方法】 往復はがき または インターネット からお申し込みください。 受付終了 
 往復はがき[宛先] 〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2 
           大阪市立中央図書館「大阪連続講座 第4回」係
      1枚のはがきで1名のみ。
      講座名「大阪連続講座 第4回」、名前、ふりがな、住所、電話番号を明記して上記の宛先までお送りください。                                   
 インターネット こちらの 申込フォーム からお申込みください。受付終了
(注)当選・落選の結果通知につきましては、メールにて送信します。
      図書館からメールをお送りする際のドメイン名は oml.city.osaka.jp です。
      迷惑メール対策で、受信メールの制限をしておられる場合は、図書館からのメールが受信できるよう設定をお願いします。
      設定方法の詳細は、お使いの携帯電話会社等へお問合せください。
【申込締切】第4回  令和3(2021)年1月26日(火曜日)当日必着  受付終了
【その他】手話通訳等ご希望の方は申込が必要です。 申込締切日までに、講座名(第4回)・お名前・ご連絡先を明記して、
                  手話通訳等希望とお申込みください。ファックスをお持ちでない方は、来館にてお申込みください。(FAX 06-6539-3335)
                 一時保育はありません。
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302


【講師紹介】
三木 学(みき まなぶ)氏(文筆家・編集者・色彩研究者)
独自のイメージ研究を基に、現代アート・建築・写真・色彩・音楽などのジャンル、書籍・空間・ソフトウェアなどメディアを横断した著述・編集を行っている。大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会委員。大阪万博関連の研究に、「『太陽の塔』の図像学 試論」『10+1』No.36(INAX出版 2004)、『新・大阪モダン建築-戦後復興からEXPO‘70の都市へ-』(青幻舎 2019)がある。編著にヤノベケンジ『ULTRA』(2013)、『フランスの色景』(2014)、『大大阪モダン建築』(すべて青幻舎 2007)、『キュラトリアル・ターン』(昭和堂 2020)など。展示に「アーティストの虹-色景」『あいちトリエンナーレ2016』(愛知 2016)、「ニュー・ファンタスマゴリア」(京都芸術センター 2017)など。ソフトウェアに、画像色解析システム『Feelimage Analyzer』(ビバコンピュータ、IPAソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2009受賞)、音楽自動生成スライドショーシステム『PhotoMusic』(クラウド・テン)、画像音楽自動生成アプリ『muic』(ディーバ)など。

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。
発熱、咳が出る、息苦しい、味覚がないなど異常を感じる場合は来館をお控えください。
マスクの着用をお願いします。
事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」をご確認ください。


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