令和4年度古文書からみる大阪講座
8月12日、9月2日、9月9日、9月16日に令和4年度古文書からみる大阪講座を開催しました。
講師の事情により、当初の予定より回数を減らしての開催となりましたが、参加者の皆さまは、予習・復習を丁寧にされたり、講師の野高氏に直接質問されたりと、とても熱心に受講されていました。
今回の講座が、古文書の勉強を続けていくきっかけとなれば幸いです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
以下は、本講座の開催案内です。
8月19日(第2回)、8月26日(第3回)の講座については、講師の事情により中止とさせていただきます。
9月2日以降の講座は実施予定です。万が一、中止となる場合は改めてお知らせします。(8月22日更新)くずし字解読を中心に、古文書の基礎的なことを学び、大阪の歴史についても簡単にふれる講座です。
【講師からのメッセージ】
現在の古文書ブームは1970年代に始まります。その先導役となったのが藤本篤です。藤本はいくつもの古文書入門書を出しています。そこには大阪市立中央図書館や市史編纂所の古文書が使われています。今年は藤本が『古文書学入門』や『古文書への招待』で使用した古文書を中心にテキストを作っています。
【日時】令和4(2022)年8月12日、8月19日、8月26日、9月2日、9月9日、9月16日
毎週金曜日(全6回)10時00分から12時00分(開場 9時30分)
【場所】中央図書館 5階 中会議室
【講師】野高宏之氏(奈良県立大学教授)
【定員】40名(事前申込・応募多数の場合は抽選)
【対象】大阪市内在住、在勤、在学者の方 ※全6回通してご参加ください。
【参加費】無料
【申込方法】インターネット もしくは 往復はがきで受付
【申込締切】8月2日(火曜日)(当日必着) 受付は終了しました
●インターネット こちらの
申込フォーム(別ウィンドウが開きます)からお申し込みください。
図書館からメールをお送りする際のドメイン名は oml.city.osaka.jp です。
迷惑メール対策で、受信メールの制限をしている場合は、図書館からのメールが受信できるよう設定をお願いします。
設定方法の詳細は、お使いの携帯電話会社等へお問合せください。
●往復はがき
往復はがき1通につき、お1人までお申込みできます。
[宛先] 〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2 大阪市立中央図書館「古文書からみる大阪講座」係
[記載事項]
往信通信欄:お名前・ふりがな・住所・電話番号
復信宛先欄:住所・お名前
抽選結果のお知らせは、8月5日(金曜日)頃までにお送りします。
お知らせが届かない場合は、電話 06-6539-3302 までお問い合わせください。
ちらしは
令和4年度古文書からみる大阪講座(PDF形式, 948KB)をご覧ください。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。
事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」をご確認ください。
【問い合わせ】大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302