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2022/10/11

[終了報告]【中央】大子連公開講座「市民と図書館」10月11日

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終了報告

大阪府子ども文庫連絡会(大子連)児童文化講座「本・こども・・おとな」

公開講座
市民と図書館
-市民とともに育つ図書館-

10月11日、「市民と図書館-市民とともに育つ図書館-」と題し、3人の講師をお迎えし、講演会を開催しました。
まず脇谷氏からは「住民パワーにより発展してきた図書館」についてご講演いただきました。戦後の図書館の発展の歴史をふりかえり、図書館が住民のためのものであること、図書館は使うことによって成長し、わが町の図書館がどうあってほしいかは市民と行政が対話して決めることだというお話がありました。
船橋氏からは「図書館友の会全国連絡会(図友連)の活動について」のご講演をいただきました。図友連についての説明や、自治体に向けた要望書の提出や要請行動をどのようにされているのか、また、広報活動についてなどのお話がありました。
稲垣氏からは「国立国会図書館も国民とともに育つ」と題し、国立国会図書館がどのように生まれたかや、国立国会図書館サーチの検索方法やデジタルコレクションなど、国立国会図書館を使いこなすための様々なツールもご紹介いただきました。
参加者の方々は、メモをとりながら熱心に聞いておられました。
午後の交流会でも、参加者からつのった午前の講演内容に対する質問にご対応いただいたり、大阪府内の図書館の状況についてもお話しいただきました。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

大子連公開講座「市民と図書館」風景1大子連公開講座「市民と図書館」風景2
大子連公開講座「市民と図書館」風景3大子連公開講座「市民と図書館」風景4

以下は、本イベントの開催のおしらせです。
市民が望む地域の図書館とはどんなものでしょうか?大阪府の図書館は市民とともに育ち、発展してきました。その歴史を振り返り、市民の生きる力を支える図書館の役割について、また市民とともにつくる図書館について、全国的な取り組みについて考えます。国立国会図書館についても紹介します。
参加者のみなさまとともに、これからの地域の図書館について、一緒に考えていきたいと思います。
午後には情報交流会を行います。

【日時】令和4(2022)年10月11日(火曜日)10時から15時 
終了しました
【会場】中央図書館 5階 大会議室
【定員】80人(事前申込先着順) 定員に達したため、申込受付は終了しました
【申込方法】FAXまたはメールで受け付けます。詳細は10月11日大子連公開講座ちらし(PDF形式,751KB)をご覧ください。
【持ち物】資料費 100円
【内容】
  • 第1部 講演会 10時から12時(開場9時30分)

         講師 (五十音順)
   稲垣 房子 氏(元奈良大学教授) 
   船橋 佳子 氏(大阪府子ども文庫連絡会運営委員・図書館友の会全国連絡会事務局長)

   脇谷 邦子 氏(大阪府子ども文庫連絡会運営委員・図書館問題研究会大阪支部事務局長)
 
 

  • 第2部 情報交流会 13時から15時


【主催】大阪府子ども文庫連絡会
【共催】大阪市立中央図書館
【後援】大阪府教育委員会
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326

<参考>
「大阪府子ども文庫連絡会」(通称  大子連)は、「どの子にもよい本を、よい読書環境を」を目的とし、1976年に設立されました。乳幼児、子どもの本、図書館、子どもをとりまく社会環境などの問題を、市町村の枠をこえて話し合い、自主的に運営されています。児童文化講座をはじめ、各市町村の情報交換、交流等を行っています。

新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。発熱がある、咳が出る、風邪症状があるなど体調不良の場合は来館をお控えください。ワクチン接種有無にかかわらず、マスクの着用をお願いします。

また、事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」」をご確認ください。


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