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最終更新日:2022/07/01
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2020/01/08

【中央】第8回書評漫才グランプリ in OSAKA アンケート結果発表!

Tweet ThisSend to Facebook | by 中央図書館管理者

★★★アンケート結果発表!★★★

第8回書評漫才グランプリをご観覧いただきました方々より、たくさんのコメントをいただきました。
すべてを載せることはできかねますが、お答えいただいたアンケートから抜粋して掲載いたします。
観覧者のみなさま、ご協力ありがとうございました。

○小学生の部
 コンビ・トリオ名 (学校名)
『本のタイトル』著者 出版社
 読みたいと思われた人 ひとこと
 3姉妹 
(大阪市立大隅西小学校)
『アネゴンたいタロラ』
 あきやま ただし/作・絵 鈴木出版
 13・喧嘩をしているシーンが本でもそうなっているのか、気になって読みたくなった。楽しそうに
   漫才をしていたので、本にも好感が持てた。
・兄弟姉妹のあるある話、共感できました。人形を取り合うシーンも良くできていて、見ていて楽
   しかった。
 白黒関係
(大阪市立野田小学校)
『自信の育て方
   (学校では教えてくれない大切なこと 14)』
  藤 美沖/マンガ・イラスト 旺文社
 7・本のポイントを3つ取り上げた点はとても良い。良くできたネタ、面白い。
・二人の取り合わせがいい感じでした。
 文楽トリオ
(大阪市立大隅西小学校)
『吉田簑太郎の文楽』
 小野 幸恵/著 吉田 簑太郎/監修
  岩崎書店
 16・貫禄すごい。
・ネタがすごく工夫されていて、動きもありよかった。
・文楽の3つの役に分かれて演じていたので、すごくわかりやすかった。3人ともとても元気いっ
   ぱいで楽しかった
 551のトリオ
(大阪市立南港桜小学校)
『僕たちはなぜ働くのか  これからのキャリア生き方を考える本 上』 池上 彰/監修  学研プラス
 9・あるときー ないときー のテストのマル付けにハマリました。楽しかったです。
・ピンチも堂々と乗り越えて良かった。
 タンクマスター
(大阪市立関目東小学校)
『とうもろこしからそだてるオムレツ』
 真木 文絵/文 石倉 ヒロユキ/写真・絵 偕成社
 3・バターの作り方楽しかった。
・計算か、本当に飛ばしたのか、分からないところ。計算ならすごい!
 ぼけとつっこみは11歳
(大阪市立北田辺小学校
『あるかしら書店』ヨシタケ シンスケ/著 ポプラ社
 6・本のチョイスが成功していると思いました。漫才も上手くまとまっていて良かった。
・2人の掛け合い、ほのぼのとした。
 ミックスジュースン
(生駒市立生駒東小学校)
『ひみつのきもちぎんこう』 
 ふじもと みさと/作 田中 六大/絵   金の星社
 14・3人のバランスが面白くテンポも良く聞きやすかったです。本の説明も良くわかりました。
   名物番頭さん気になります。
・本を買って帰ろうと思いました。Tシャツ可愛い。
 マイルドレイカー
(大阪市立福島小学校、大阪市立日吉小学校)
『羅生門』
 芥川 龍之介/著 岩波書店
 26 ・私的にはマイルドレイカー面白くて好きです 去年も観ましたが今年はもっと良くなっておも
   しろさが増えて良かった。
・効果音を入れながら、本の世界を表現していたのが面白かった。善とか悪とか、その本の大事な
   所もネタに入れているので、よりその本に興味が持てると思った。
 タピオカ三姉妹
(大阪市立東井高野小学校)
『どっちが強い!?カマキリvsサソリ
   最強の暗殺者は だれだ!?』
 スライウム,イカロス/ストーリー
 ブラックインクチーム/まんが
 丸山 宗利/監修  スペンサー倫亜/訳 KADOKAWA
 14・漫才の楽しさが一番伝わってきたトリオです よくあんな長いセリフをかまずに話すことがで
   きるなと感心した。三人とも普段から仲がいいのだろう、という雰囲気も伝わり見ていて、さわ
   やかな気持ちになりました。
・皆でしっかりハモれている。
 アブ吉
(大阪市立関目東小学校)
『必死すぎるネコ』
 沖 昌之/著 辰巳出版
 6・本のねこがどんなポーズか、早く本を開いてみたくなりました。
・可愛い二人組!いい声してた。
 成績最低の2人
(豊中市立豊東台小学校)
『暗号クラブ 3 海賊がのこしたカーメルの宝』 
 ペニー・ワーナー/著  番由美子/訳 
 ヒョーゴノスケ/絵  KADOKAWA
 5・いろいろ考えられてて、それをうまく実現してて、すごいなと思いました。
・ネタがとても良かった。うまく本の紹介できてました。
  さとう学級
(大阪市立大道南小学校)
『アルゴリズムえほん1
   アイデアはひとつじゃない!』 
 松田孝/監修  フレーベル館
 3・初出場で緊張している中、よく頑張ってやりきっていました^^お疲れさま☆。
・最後までやり切りました。チームワーク力でてました。
  オバチャン テラチャン
(大阪市立都島小学校)
『よくわかる俳句 (集英社版・学習漫画)』 
 五十嵐 清治/文 山口 仲美/監修
 高橋 タクミ/漫画  集英社
 34・俳句がしたくなる。ボケの手数もすごい。
・ネタはこのコンビが好きでした テンポもネタも凄くおもしろかった。上手です。
・リズム・テンポも良かった。本のことも興味がわく漫才で、とても良かった 
 竹竹コンビ
(福岡市立千早西小学校)
『名探偵コナンKODOMO 時事ワード 2019』 
 読売KODOMO新聞編集室/編  小学館
 6・方言使って面白い。知的なネタでよかった。
・テンポも良かった。2人のでこぼこぶり良かった。芸達者!
・沢山練習したんだろうな--ようこそ大阪へ!
 全体へのご意見など ・子ども達が堂々と本の事について漫才にしていたのが、しっかりしているなぁと思って見せて
   もらいました。本を読むきっかけになりそうです。
・子供らしい元気いっぱいの漫才は、ド忘れして一瞬沈黙したときの様子さえ可愛くて楽しませて
   もらえました。この舞台に上がることを目指して、本を選ぶ子供たちがいることにも意義がある
   と感じました。

・書評できるほどに本を読み込み、ボケ・ツッコミそして笑いを取るという工夫を凝らした漫才に
 作り上げていることに驚きました。さすがに大阪に育った子供たちですね。どのグループもリ
 スペクトできました。涙を流しながら笑わせていただきました。小学生とは思えない程でした。
・何回も練習したのにセリフ忘れるミスもあります。しかしこの反省は人生に役立つと思いました。

○中学生以上の部
  コンビ・トリオ名 (学校名)
『本のタイトル』著者 出版社
 読みたいと思われた人 ひとこと
 天津飯
(大阪府立泉鳥取高等学校)
『ぼくがゆびをぱちんとならして、
  きみがおとなになるまえの詩集』
 斉藤 倫/著 高野 文子/画 福音館書店
 2・詩集はなかなか読もうという気になるときが少ないのですが、そういう人にも読ませたいとい
 う熱意が感じられました。              
・ちょっと固かったか、もう少しテンポあれば良かった。でも好感は持てた。
 市岡ライブラリー
(大阪市立市岡中学校)
『ぼくが消えないうちに』
  A.F.ハロルド/作 エミリー・グラヴェット/絵
 こだま ともこ/訳 ポプラ社
 6・トリオというのをうまく活かして、盛り上げてたと思いました。              
・トリオでツッコミが左に立つのは珍しい。流れも最後に変化つけて面白かった。
 キノーコと愉快な仲間達
(大阪市立咲くやこの花中学校)
『100万回生きたねこ』佐野 洋子/作・絵 講談社
 3・文豪ネタがいっぱい出てきて感心しました。ちぇーんじ!かわいい!              
・ボケの連続から、最後に猫がどうなったか気にさせるところが、読みたいという気にさせるなぁ
 と思いました。
・知識がいっぱい。早口なのが残念。
 水酸化カリウム
(大阪高等学校, 大阪市立西高等学校)
『道成寺』松谷 みよ子/文 ポプラ社
『清姫物語』大路 和子/著 PHP研究所
 18・声がええ。よく出てました。続けてほしいです。またみたいです。              
・プロが出て来たのかと思いました。テンポもよく、この本を読ませようとする気持ちが伝わり
 ました。
・本当にとても面白くて、絶対優勝されると思っていたらそうなって良かった。ぜひ来年も見たい。
 苺(いちご)の花
(大阪市立瑞光中学校)
『りんごかもしれない』
 ヨシタケ シンスケ/作 ブロンズ新社
 3・りんごをいろいろなものと考える絵本の紹介がおもしろく、読んでみたくなりました。
・固かった。少し2人だけで進めていってたので、もっと客席を巻き込むようにするとなお良い。
 りばぁシブル
(大阪市立咲くやこの花中学校)
『わたし、定時で帰ります。』朱野 帰子/著 新潮社
 15・とても軽快でリズムよく、声がとおり聞いていて引き込まれました。来年も先輩後輩コンビで、
 次も見たいと思いました。              
・一番笑えました!もう少しネタみたいくらいでした。これからもがんばってください。
 We are 金平糖聖人(こんぺいとうせいじん)
(大阪市立咲くやこの花中学校)
『3びきのこぶた  建築家のばあい』
 スティーブン・グアルナッチャ/かいさく え  
 まきお はるき/やく バナナブックス
 6・個性が出てクセになるネタだった。              
・おしゃれな家具いっぱい出てくるの気になりました。みてみたい。 
 ブーフーウー
(大阪市立淀中学校)
『オレたちバブル入行組』池井戸 潤 /著 文藝春秋
 3
・中学生とは思えない落ち着きがあって、紹介本にピッタリだった。
・昔の若い頃の事思い出す。「アゲインの歌」よかったです。本を読みます。
・流れが一本調子なので、もう少し変化をつけれたらよかったが、ネタの内容は面白い。
 ふらじゃいる
(大阪市立咲くやこの花中学校)
『かあちゃん取扱説明書』
 いとう みく/作 佐藤 真紀子/絵 童心社 
 6・おかあちゃん像が共感できた。クスっと笑える!
・大人な内容で面白かった。上手でした。本も興味深い。
 T・Y・S 
(大阪市立市岡中学校)
『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治/著 ポプラ社
 5・トリオらしさが出た漫才だった。もっと見たいと思った。
・3人の頭文字でキ・モ・イというツッコミがよかったです。
 名刺製造機
(大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)
『十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ/著 
 波多野 完治/訳 新潮社
 4・「おたくじゃないんで、ハイ」のくだり面白かった。
・スマホばっかりみてる現代っ子にこそ読んでほしいというのが刺さりました。
・本への熱い思いが伝わってきた!コンビ名も面白い。
 やきそばパン
(大阪市立淀川中学校)
『工場見学のお客さま(ねこの風つくり工場 2)』
 みずの よしえ/作 いづの かじ/絵 偕成社
 5・工場長は流しちゃダメ~!笑
・テンポがよく、とてもおもしろかったです。工場長がベルトコンベアから流れてくる話がとて
 も良かったです。どんな本なのか、とても興味がわき読んでみたいなと思いました。
・しっかりネタ考えられてる。が、最後、急に終わった感じ。もう少し盛り上がるところあれば
 なお良い。
 Bang(ばんぐ)
(大阪市立三国中学校)
『うっかり鉄道』能町 みね子/著 幻冬舎
 4・つっこみ君のパワーと、ボケ君のゆったり加減が面白い
・テンポがよくて本物の漫才師みたいだった。
・本の内容がよくわからなかったですが、漫才自体すごく面白かったです。
 ソイソース
(大阪市立大正西中学校、大阪市立墨江丘中学校)
『関東と関西ここまで違う!おもしろ雑学
  食べ物、言葉、性格…ところ変われば、こんなに!』
 ライフサイエンス/著 三笠書房
 25・東京と大阪のちがいをはっきりとアピールしてわかりやすかった所がよかった。東京と大阪は
 ①言葉の違い(発音)②食べ物の違い。食べ物は絶対大阪がおいしいともっと強調してほしかった。
・私的にはソイソースが一位でした。
・息ピッタリ。上手い。テンポも間も良かった。また観たい。
 全体へのご意見など ・漫才の奥深さがぐっと深まりました。とても楽しい時間(企画)をありがとうございます。
 これからもずっと続けてください。大阪の子ども達が読書が好きになることが出来る、すてき
 なアイデアです。
・喋りが皆さんしっかりしていて驚きました。特に女の子たちが良かったです。同じ学校の生徒
 が出ていたりするので、学校の行事として、いろんな学校の生徒の漫才が見たいなぁと思いま
 した。将来の役に立つと思います。ネタ作りや人前で喋る経験ができるので、ぜひ検討してく
 ださい。            
・漫才というツールを使いこなすことは、誰にでもできることではない難しいことですが、でき
 る人にとっては、ピンでこなすビブリオバトルよりもやりやすいのかもしれない、と感じまし
 た。良い企画です。楽しい時間をありがとうございました。       

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