最終回 大阪・関西万博応援企画 みなとデジタルアーカイブギャラリー
2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が令和7(2025)年4月13日から令和7(2025)年10月13日まで、夢洲で開催されます。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。港図書館では、大阪・関西万博の機運醸成のため、今月まで大阪市立図書館デジタルアーカイブの中から、万博会場となる人工島「夢洲」がある大阪湾にちなんで、大阪港に関する画像紹介と、2025年日本国際博覧会協会様よりご提供いただきました万博の会場イメージ図等をご紹介いたします。みんなで大阪・関西万博を盛り上げましょう!
葛飾北斎による『諸国名橋奇覧』(全11枚)のうちの1枚です。天保山は、天保2(1831)年に安治川を浚渫(しゅんせつ)したときの土砂を積み上げてできた山で、「目標(めじるし)山」と命名されましたが、俗に「天保山」と呼ばれていました。松や桜が植えられ、茶店などもあり、四季折々に行楽地としてにぎわいました。『天保山名所図会』という案内書も書かれました。
こちらは、「2025年日本国際博覧会協会」よりご提供いただきました万博の会場イメージ図とロゴです。